こんにちは、こんばんは。
KEIです。
2022年のニュージャパンカップも終盤に差し掛かり、次期シリーズ・HYPER BATTLE’22に向けた動きも出てきました。
因みに私のニュージャパンカップの優勝者予想については下記になります。
→ 【新日本】史上最多のニュージャパンカップ、優勝者予想は意外な”あの”選手です
HYPER BATTLE’22に向けた抗争やタイトルマッチについてまとめておきます。
目次
【新日本】現在の抗争状況!「HYPER BATTLE’22」で起こるタイトルマッチをまとめ
HYPER BATTLE’22とは・・・
HYPER BATTLEは18年ぶりのシリーズ復活になる。2022年4月3日・静岡・アクトシティ浜松より開幕する新日本プロレスの春シリーズです。最終戦は2022年4月9日東京・両国国技館大会。
短期シリーズになりますが、ニュージャパンカップ優勝者がタイトルマッチに挑戦するので前シリーズの決着戦とも言えます。
予想されるタイトルマッチ
- IWGP世界ヘビー級
- IWGPジュニアヘビー級
- IWGPジュニアタッグ
- KOPW2022
- IWGP USヘビー級
一つずつ現在の状況をまとめます。
IWGP世界ヘビー
例年通りになれば、オカダ・カズチカ選手の持つIWGP世界ヘビーのタイトルにニュージャパンカップ優勝者が挑戦することになります。
今年は保持者のオカダ選手もニュージャパンカップに出場しているので、オカダ選手が優勝した場合の予想は全くできません。
唯一、トップ選手で出場していない飯伏幸太選手やジェイ・ホワイト選手が浮上する可能性もあるかもしれません。
IWGPジュニアヘビー
現・タイトル保持者はエル・デスペラード選手。
名乗りを挙げているのはSHO選手と高橋ヒロム選手になります。
SHO選手はニュージャパンカップのシリーズで試合後にデスペラード選手を襲撃し、挑戦表明しました。
昨年、ベスト・オブ・スーパーJrの開幕戦でSHO選手が勝利していた流れからの表明にもなります。
デスペラード選手も承諾するコメントを出しているので近々組まれるでしょう。
デスペラード選手「もういい加減によ、後ろからぶん殴ったら挑戦できるっていうこのシステムは、俺がひっくり返してやる。ただ、テメエの挑戦は受けてやる。オマエはあくまで挑戦者だ」
新日本プロレス公式サイトより引用
IWGPジュニアタッグ
田口隆祐選手とマスターワト選手に挑戦する可能性があるのは石森太二選手とエル・ファンタズモ選手です。
本隊と手を組んだG.o.DとBULLET CLUBの抗争が激化する中で発生した遺恨。
前シリーズでは、ファンタズモ選手の得意技・サドンデスを巡って不穏な空気があった石森・ファンタズモ組ですが、現在は完全に払拭した様子。
同じBULLET CLUBでは SHO選手がIWGPジュニアのシングルに照準を合わせているので、
ユニットとしてもジュニア総取りになりそうです。
KOPW2022
矢野通選手とタイチ選手のタイトルマッチになると予想してます。
ニュージャパンカップで勝利しているタイチ選手が挑戦権を行使すればHYPER BATTLE’22で組まれても不自然ではありません。
タイチ選手は最近YouTubeチャンネルを開設しました。矢野選手もYouTubeチャンネルを持っているので、お互いYouTubeチャンネルを使った新しいKOPWも見られるかもしれません。
初のYouTube内限定のタイトルマッチも面白いと思います。
→【新日本】今、聖帝タイチのゲームチャンネルが面白い!楽しめるポイントや今後への期待も!
他にも新潟・アオーレ長岡大会でタイチ選手とモンゴル相撲で対抗したグレート-o-カーン選手を含めた3WAY戦も実現すれば面白いと思います。
IWGP USヘビー
タイトル保持者のSANADA選手は左目眼窩底骨折により、復帰時期未定の欠場になりました。
復帰時期未定となっているのでタイトル返上の可能性が非常に高いです。
ウィル・オスプレイ選手との試合では怪我の影響から終盤は圧倒された印象でした。
IWGP US王座の決定戦となれば、ウィル・オスプレイ選手の名乗りは固いのではないかと思われます。
ウィル・オスプレイ選手は4月16日シカゴ大会「Windy City Riot」でジョン・モクスリー選手とのシングルマッチを控えています。
この試合がIWGP US王座の決定戦となる可能性もあるかもしれません。
まとめ
- IWGP世界ヘビー(オカダ・カズチカ vs ニュージャパンカップ優勝者)
- IWGPジュニアヘビー(エル・デスペラード vs SHO)
- IWGPジュニアタッグ(田口隆祐&マスターワト vs 石森太二&エル・ファンタズモ)
- KOPW2022(矢野通 vs タイチ)
- IWGP USヘビー(ウィル・オスプレイ vs ジョン・モクスリー)
HYPER BATTLE’22では以上のタイトルマッチを中心に抗争や試合が組まれていくと予想します。
今の新日本プロレスは流れが大きく変わりやすく、G.o.DがBULLET CLUBを追放されたように毎試合何が起こるかわかりません。
福岡・PayPayドームのビッグマッチを控えたシリーズ戦でもあります。
50周年に相応しいサプライズや試合に目が離せない。