こんにちは、こんばんは。
KEIです。
今年の新日本プロレス・ワールドタッグリーグは開催時期がズレるのではと噂があります。
これからタッグマッチは熱くなると予想してます。過去の記事でも触れています。
そこで今回は、私的ベストバウト(タッグマッチ編)を5試合まとめてみました。
目次
内藤・棚橋 vs オカダ・中邑(2013年12月23日)
2013年最終戦で組まれたスペシャルタッグマッチです。
この翌年の東京ドームで、オカダvs内藤・棚橋vs中邑が組まれてました。
今ではあり得ない夢のタッグマッチ。
最後の場面で4者が大技を畳みかける場面は圧巻です。
この部分だけでも見る価値があります。
いつか、この4人が同じリング・同じシチュエーションで試合することになるのであれば、幾ら払っても観戦したいですね。
柴田・後藤 vs オカダ・ヨシハシ(2014年2月9日)
このカードはめちゃくちゃ個人的に好きな試合で、17分30秒からが見どころ部分です。
柴田が行ったレインメーカーの防ぎ方がプロレス史上一カッコいいです。
後藤vsオカダのIWGPヘビーの前哨戦で組まれたカードで、
このタッグマッチから、柴田・後藤の三重県桑名タッグが完成したと言えます。初の連携技を見せたりと他の見どころも高い試合でした。
真壁・本間 vs 内藤・EVIL(2015年12月9日)
会場の全員が本間に「早く!早く!」と声を荒げた試合です。
ワールドタッグリーグ決勝戦で、まだ内藤率いるL.I.Jがブーイングを受けていた時代になります。
ヒールvsベビーがハッキリとしていて、ハラハラドキドキとさせる展開はベストバウトに挙げざる負えないです。
本間が初めて漢を形として残せられたと思います。
タマトンガ・タンガロア vs EVIL・SANADA(2018年12月9日)
記憶に新しいですね。一昨年のワールドタッグリーグ決勝戦。
今では定着したEVIL・SANADAの名タッグが完成した試合です。
また、2年連続決勝に上がったG.O.Dも、一度も取れていないワールドタッグリーグ制覇が掛かっていたこともあり、コンディションが抜群でした。
この年から、ドームカードの決まったメイン選手が出なくなったこともあり、
疑問視する声も多くありましたが、それを払拭するような決勝戦でした。
YOH・SHO vs 鷹木・BUSHI(2019年3月6日)
昨年の『旗揚げ記念日大会』で組まれたIWGPジュニアタッグ戦。
この試合はロッポンギ3Kの主役感だと思います。
負け越しが続いていたタイトルマッチで、漸く試合内容の結果もついてきた一戦だと感じました。
ロッポンギ3Kは現在もIWGPジュニアタッグ王者として君臨しています。
高橋ヒロムの復帰に大分感化されているようなので、
シングルプレイヤーとしても今年は期待できそうです。
おわり
プロレスの中止が続いている中で、昔のベストバウトを振り返るのも良いです。
振り返ると、選手の分岐点が見えることや、今だからこそ思うドリームカードが実現していた等、面白い発見に繋がります。
プロレスは振り返るだけでも、めちゃくちゃ語れるスポーツですね。
・・・
結局何が言いたいかっていうと、
「シリーズ最終の前哨戦は名勝負が隠れているってこと。」
あざした。