こんにちは、こんばんは。
KEIです。
大日本プロレス内で新型コロナウイルスが拡大し、大会の中止と選手の欠場が相次いでいる。
6月13日(日)までの大会が中止となり、予定していた他団体の参戦も欠場となった。
選手だけでなく、登坂社長も新型コロナにより入院していたとSNSで公表している。通販以外の機能を停止する状況を見ると相当な痛手であり、緊急事態と言えるだろう。
以前にもコロナの影響で批判されるという逆境を味わっているだけに今回の影響にも負けずに復活してほしい。
→ 強行開催で炎上!!大日本プロレスは、その先に何を見ている!?
団体の興行だけでなく、所属選手の中には他団体での活躍も多いので波及する影響は大きい。
他団体での影響
プロレスファンでの共通認識で大日本プロレスには素晴らしい選手が揃っている。
ユリオカ超特QさんもSNSで大日本プロレスに触れている。
最近ではアブドーラ小林選手と関本大介選手が全日本プロレスでタッグリーグへの出場、世界タッグ王座に挑戦、DDTプロレスリングでは岡林裕二選手がタッグ王座を獲得しているなど、他団体での結果も出してきた。その中での出場中止は他団体での影響も出てきている。
プロレスリング・BASARA
全日本プロレス
みちのくプロレス
6月4日、みちのくプロレスの興行でもアブドーラ小林選手とグレート小鹿選手が欠場。
みちのくプロレスでは欠場になったことで違った波及もあった。22年ぶりの「ザ・グレート・サスケ vs 新崎人生」が緊急決定で実現した。
新崎人生「必要かどうかはちょっと分からなかったですけど、見に来てる方としてはオプションとして棺桶があったほうが絶対楽しいんじゃないかなと。因縁もなにもないですけど、デスマッチを行うことになりました。みちのくプロレスを2人で守ってきて約30年近く。普通であれば東京の大会でメインを張ることはなかなかない中、コロナというウイルスがくれた我々へのプレゼントだったのかなと思いますね」
バトルニュースより引用
選手の欠場は残念でありましたが、
ある意味では大日本プロレスの選手が他団体で活躍していたから実現したスペシャルな興行だったかもしれません。
復活までは・・・
大日本プロレスでは現役でリングに上がる会長のグレート小鹿選手がいる。
年齢は79歳。国内現役最高齢記録を更新している。
先日、小鹿選手も微熱の症状があり欠場を発表した。新潟プロレスで王者戴冠もするなどアンチエイジングの象徴的な選手でもあるが、年齢的には安全を優先してほしい。
6月13日(日)までを少しの充電期間として、完全復活した大日本プロレスを待ちたいと思います。
動画サイト「BJWCORE」
大日本では動画配信サービスが充実し始めている。
動画サイト「BJWCORE」では続々と動画をアップしており、サイト内の見やすさも相当充実している。
インディーを代表する団体であり、前述した通り優秀な選手が揃っているので、
この中止期間は動画配信サイトで、楽しみましょう。