こんにちは、こんばんは。

KEIです。

2023年2月10日・大阪エディオンアリーナ大会にて2つの大きな出来事がありました。

「新しいユニットの誕生」「BULLET CLUBリーダーの追放」。

1つ目が鈴木みのる、エル・デスペラード、そして成田蓮から始まった共闘関係がNEVER無差別級6人タッグを獲得し、新たなユニット「ストロングスタイル」として始動を発表しました。

「ストロングスタイル」以外にも2022年に解散した鈴木軍メンバーを筆頭に幾つか新たなユニットが誕生し、大幅な改変が行われています。

・Just 4 Guys

他の記事でも触れています。

【新日本】Just 4 Guys本格指導!気になる新メンバーは?噂されたあの選手と予想

・TMDK

今回の大会で誕生した「ストロングスタイル」そして、もう一つ大阪大会で起きた出来事が、BULLET CLUBリーダーであるジェイ・ホワイトの追放です。

ジェイ・ホワイトはヒクレオとのルーザーリーブ・ジャパンマッチに敗れたことで日本からの追放が決まりました。非常に残酷な試合結果ですが、日本からの追放ということは恐らくBULLET CLUBリーダーからも降りるはずです。

この2つの出来事は約10年続いたBULLET CLUBの解散に繋がるのではないかと思います。

個人的な予想となりますが、理由も含めて書いていきたいと思います。

【新日本】ユニット改変。ストロングスタイル始動、次はBULLET CLUB解散か?

何故、「ストロングスタイル」の誕生と、

BULLET CLUBリーダーのジェイ・ホワイトの追放がBULLET CLUB解散に繋がるのか、

理由はリーダー不在となるBULLET CLUBで今後さらにBULLET CLUBからの離脱者が出てくることで事実上の解散をすると予想しています。

離脱するメンバーは下記の通り。

  • KENTA
  • エル・ファンタズモ
  • 外道

KENTAは本隊へ合流エル・ファンタズモはストロングスタイルへの合流と予想しています。

外道はジェイ・ホワイト追放により、同じくBULLET CLUBを去る可能性も高いと思います。

KENTA

KENTAは大阪エディオンアリーナ大会での棚橋弘至との試合後、棚橋弘至から共闘を持ち掛けられています。

棚橋弘至「俺からは言いたいことがある。少年漫画ならもうそろそろ仲間になってますよ、と。俺が読んでた頃ね。KENTAさん、そろそろ次のステージへ、組む時が来たんじゃないですか?」

新日本プロレス公式より一部抜粋

現状拒否する姿勢を見せていますが、今後はどうなるか分かりません。

また「ストロングスタイル」との合流も考えられます。柴田勝頼と師弟関係であった成田蓮がユニットを始動させたとなれば、自ずと同じく柴田勝頼と関係の深いKENTAも絡みが出てくるでしょう。

そしてもう一つ関係が深そうなのがTMDKです。

TMDKのメンバーは…

  • ザック・セイバーJr
  • シェイン・ヘイスト
  • マイキー・ニコルス
  • 藤田晃生

ザック・セイバーJr、シェイン・ヘイスト、マイキー・ニコルスは以前所属していた団体が同じで、KENTAも同じく所属していました。メンバー的にはTMDKとの合流も可能性としては高いです。

エル・ファンタズモ

エル・ファンタズモは大阪エディオンアリーナ大会でのタマ・トンガとの試合後、下記のコメントを残していました。

エル・ファンタズモ「・・・プロレスの試合のために俺は日本にいたからだよ! おまえはストロングスタイルについて話したいって? “俺”がストロングスタイルだ!・・・」

新日本プロレス公式より一部抜粋

「ストロングスタイル」を強調しており、今回始動した「ストロングスタイル」と何らかの意味合いがあるのではないかと思ってしまいます。タマ・トンガとのNEVER無差別級のタイトルマッチでは今まで使用していたラフな技を抑えていました。終盤では迷いながらもベルトでの攻撃をやめており、正攻法に近い形で試合を運んだ様子を見ると、BULLET CLUBでの戦い方を変えていきたいのかもしれません。

ジュニアヘビー級からヘビー級に移行し始めている一つの端境期で、動きを見せてくる可能性は高いです。

リーダーであるジェイ・ホワイトの追放とまだ個人的妄想にちかいですが、主力となるKENTAとエル・ファンタズモが離脱となれば長く継続してきたBULLET CLUBと言えど、相当揺らぐはず。

NEW JAPAN CUPでは意味深なコメントも(2023年3月更新)

エル・ファンタズモは、NEW JAPAN CUPでの開幕戦の一回戦で惜しくも内藤哲也に敗れました。

ELPコールも会場では響く中、期待感も漂っていましたが阻まれる結果となりました。

今回の開幕戦でも前述したようにラフな戦法はなく、あくまで正攻法を貫きました。

バックステージでは今後の動向を想起させるような「俺たちは何をやってるんだ。俺はリーダーの素質じゃない。ピエロ役なんだ。ハハハ…」というコメントも残しています。

曲者な選手だけにストレートにこのコメントを受け取るれかどうかは難しいですが、

BULLET CLUBのリーダーについては控えめなコメントでした。

他のメンバーがいるのでは?

BULLET CLUBは新日本プロレスで一番数の多いユニットであると思われがちですが、

現メンバーは下記になります。

  • バッドラック・ファレ
  • チェーズ・オーエンズ
  • 石森太二
  • エース・オースティン
  • クリス・ベイ
  • ジュース・ロビンソン
  • H.O.T(EVIL、高橋裕二郎、SHO、ディック東郷)

海外を主戦場にしている選手が多いという点とH.O.Tを別ユニットとして考慮すると、現状日本で機能しているのは石森太二のみです。

既に新メンバーが加入しなければ相当少数精鋭なユニットとなっています。

大きなユニット改変により「ストロングスタイル」に流れていく選手、「TMDK」に流れていく選手とBULLET CLUB内で起き始めると10年目の節目を迎えられず、幕を閉じる可能性も高いのではないでしょうか。

新しいリーダーが出現し、新しいメンバーが補強され、復活するBULLET CLUBも当然見たいので、今後の新日本プロレスの動向には目が離せません。

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