こんにちは、こんばんは。
KEIです。
10月21日の後楽園ホール大会にて出場チームが発表された世界最強タッグ決定リーグ戦2023について、全10チームの最後の1枠は伏せられX、XXと発表されました。
今回は世界最強タッグ決定リーグ戦2023の概要に個人的主観で触れながら、その伏せられたXについてチームと選手を予想して書いていきたいと思います。
現在出場予定チームは下記の通り、
- 斉藤ジュン&斉藤レイ
- 青柳優馬&宮原健斗
- 本田竜輝&安齊勇馬
- 諏訪魔&鈴木秀樹
- 石川修司&綾部蓮
- 坂口征夫&岡谷英樹
- 田村ハヤト&ガレノ・デル・マル
- 黒潮TOKYOジャパン&立花誠吾
- サイラス&ライアン・デイビッドソン
- X、X X
出場メンバーは見ていくと安定の現G-INFINITY王座でもある斉藤ブラザーズとDDTプロレスからは坂口征夫&岡谷英樹が出場するなど、さらにWWEから国内復帰する黒潮TOKYOジャパンも注目選手になりそうです。
国内ではおなじみになりつつあるサイラスの出場も注目選手の1人です。
本田竜輝&安齊勇馬も新しい全日本プロレスとして看板になっていく選手かと思うので、今回のリーグ戦でどこまで飛躍していくか楽しみです。
この錚々たる中でXと表記されるということはそれなりの選手になりそうなところだと思います。
因みに昨年2022年の出場チームは下記の通りでした。
・芦野祥太郎&本田竜輝組
・宮原健斗&野村卓矢組
・諏訪魔&KONO組
・ジェイク・リー&青柳優馬組
・石川修司&サイラス組
・斉藤ジュン&斉藤レイ組
・永田裕志&安齊勇馬組
・土肥こうじ&羆嵐組
選手層では昨年と同じ、もしくはそれ以上のメンバーなのかと個人的な主観で感じます。
現在NOAHで活躍しているジェイク・リーも青柳優馬と組んで出場していました。少し全日本プロレスの流動性の高さを感じます。
→【NOAH】ジェイク・リー、プロレス界を猛追中。NOAHで期待したい2つのこと。ヒールなのか?
個人的な主観をさらに吐露すると芦野祥太郎の復帰が間に合わなかったことは中々悔やむ気持ちを感じてます。
昨年優勝チームは宮原健斗&野村卓矢組でした。
XとXXについて・・・
さっそくXの予想ですが、
やはり中嶋勝彦の名前は出てくると予想しています。
10月21日の後楽園ホール大会のメインイベント終了後、突如として敗れた宮原健斗の目の前に現れたのが中嶋勝彦でした。
参考記事は下記をご確認ください。
今回は宮原健斗に花束をぶつけるだけで大きなアクションはありませんでした。
とはいえプロレスリングNOAHの退団が既に発表されているので、全日本プロレス出場が濃厚です。今後継続参戦はしていくと予想しています。
中嶋勝彦だと予想すると、もう1人のタッグパートナーは中々予想が難しいです。
NOAH時代では拳王や潮崎豪、征矢学とタッグを組んできましたが、どの選手もNOAHの主戦場を離れる発表は出ていません。
個人的に出場したら面白いなと予想するのは、
飯伏幸太です。
現在は主にAEWへ参戦している様子ですが、国内大会は8月のGLEAT以降出場していません。
目立った動きもない状況なので、ここで全日本プロレスが劇薬として飯伏幸太を出してくると大きくプロレス界の団体勢力図も変わってくるのではないかと思います。
10月21日の後楽園ホール大会では超満員の大会にもなりました。今さらに強い選手が投入されるのは必然的な形かもしれないので中嶋勝彦に続いて飯伏幸太が出てくることも大いに期待できると思っています。
今回の世界最強タッグ決定リーグ戦2023のXとX Xの予想は中嶋勝彦、飯伏幸太組の予想になります。
因みに優勝予想は?
優勝予想は斉藤ブラザーズを推したいと思います。
メディア露出も出てきており、ルックスの高さから初見のファンの心を掴みやすい選手なので、個人的にデビュー後から実績を追っています。
今は前述通りG-INFINITY王座と過去には世界タッグ王座にも戴冠しておりますが、リーグ戦の優勝はありません。今年はメディア露出の方向からも斉藤ブラザーズが押されていくのかなと個人的にも思っているので優勝候補の予想です。
諏訪魔&鈴木秀樹も非常に強いタッグだと思っています。あまり組んでるイメージがないので個々の力が分散すると厳しいですが、うまく組み合わせがハマると正直止められない最強タッグに相応しいチームになるはずです。
気になる試合は?
宮原健斗と坂口征夫のマッチアップは少しヒヤヒヤします。対極にある2人の色がプロレスでどのように表現されるか非常に気になります。
WWEから帰国する黒潮TOKYOジャパンがどこまで荒らしていくのかも「どの試合が…」という枠を超えて楽しみです。
まとめ
世界最強タッグ決定リーグ戦2023についてまとめると、
・ X、XXは中嶋勝彦と飯伏幸太
・優勝候補は斉藤ブラザーズ
・気になる試合は黒潮TOKYOジャパンの試合全般
という感じです。来月11月12日の開幕戦から目が離せません。