こんにちは、こんばんは。
KEIです。
今回は個人的主観になるので、よろしくお願いします。
結論は表題通りです。
プロレスを初めて観戦しようと考えている方々は、
「新日本プロレスの4月の両国国技館に行ってください。」
何故なのか、理由を下記にて述べていきたいと思います。
因みに2022年の新日本プロレス・両国国技館の日程は、
2022年4月9日(土) です。
目次
【必見】プロレス初観戦は”絶対”に新日本プロレスの4月の両国国技館に行くべき、その理由は?
プロレスがAbema TVやYouTubeなど手軽なコンテンツで配信されるようになり、
また新日本プロレスでは地上波の「ワールドプロレスリング」に加えて、バラエティ番組「新日ちゃんぴおん。」の放送があり、テレ朝CSチャンネルでは「旗揚げ記念大会の独占放送」も行う予定です。
団体問わず、こういった露出が増えている中で、初めてのプロレス観戦を考えている人は多いと思います。
その中で、まず新日本プロレスの4月の両国国技館大会を勧めたいです。
何故、新日本の4月の両国国技館大会を?
理由は大きく3つです。
- 新日本プロレスは分かりやすい
- 4月の両国国技館は”サプライズ”がある
- 両国国技館は観戦しやすい
一つずつ砕いていくと、「新日本プロレスを選ぶ理由」「4月の理由」「両国国技館の理由」となっています。
新日本プロレスは分かりやすい
現在、国内のプロレス団体は100以上あり、
あるサイトによれば確認できるところで150ぐらいと言われています。
その中、国内で一番規模が大きく、歴史の長い団体が「新日本プロレス」です。
その他にもご存知あると思いますが、
プロレスリング・NOAHや全日本プロレス、女子プロレスだとスターダムなどがあります。
プロレスにもカテゴリーがあり、
団体ごとに特色と得意分野があります。
少し団体の特色と得意分野を紹介します。
DDTプロレスリング
エンターテイメント要素の強い団体で、試合形式は勿論、場所もリング上に制限せず屋外で行うことも多いです。時には遊園地、電車内などあらゆる場所で様々なプロレスを行う団体になります。
分かりやすく表現すると笑える側面とユニークな側面の強い興行がある団体です。
その中には勿論プロレスリングの高い技術があり、竹下幸之介選手や遠藤哲哉選手など非常に強い選手も揃っている団体です。
大日本プロレス
国内一のデスマッチとハードコアに特化した団体です。
試合形式に凶器を許可したデスマッチやハードコアが多く組まれており、
一番過激な団体と言えると思います。
近年では関本大介選手を筆頭にストロングBJと言われる所謂通常の試合形式でも注目度の高い試合を行なっていますが、
中心は蛍光灯や有刺鉄線、画鋲などを使った試合が多いです。
コアなファンが多いイメージです。
スターダム
今、女子プロレスと言えば「スターダム」です。
昔の全日本女子プロレスのイメージは全くなく。
キャッチコピーの明るく、激しく、新しく、そして美しく!輝く女子プロレス団体「スターダム」の通り、可愛いく輝くアイドルのような選手や美しいモデルのような選手ばかり。
試合内容も新日本プロレスとタッグを組んでいることもあり、メジャー団体です。
最近注目を集めているYouTubeチャンネル「有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ!!】」でも取り上げられることが多いです。
全日本プロレス
ドラマ性やストーリーよりもスポーツシックなプロレスリングを好む団体で、
非常に体が大きいです。
新日本プロレスのヘビー級クラスが全日本プロレスではジュニア階級としてやれる程の体格差があると思います。
超ヘビー級同士のぶつかり合いが国内で見られるのは全日本プロレスの醍醐味になります。
プロレスリング・NOAH
分かりやすく言い切ると、新日本プロレスと全日本プロレスの間です。
最近は比較的にスポーツシックに振り切った戦いが多い印象です。
新日本プロレスに比べるとマイクパフォーマンスやバックステージよりもリング上での戦いに重きを置いた団体の見方ができる一方で、入場に華やかさやユニット抗争が過激な点は全日本プロレスよりもドラマ性は強いです。
比較した新日本プロレス
今回割愛しましたが以上の団体以外にも魅力的な団体は沢山あります。
ざっくりと挙げた団体と比較して、なぜ新日本プロレスが分かりやすいかというと、
中心的にプロレスのジャンルを網羅できていると思っています。
第一試合からメインイベントを通して、大きい選手もいて、ユニークな試合もあり、クラシカルなレスリング、時々ハードコアまで行います。
参戦選手も多く、選手一人一人の個性が漫画並みに濃いのも特徴的ですので、あらゆるスタイルのあらゆる選手の応援が一日の興行で見ることができます。好みの選手も見つけやすいと思います。
さらにドラマ性も強いのが新日本の特色ですが、
それを補うコンテンツも充実しています。
出場選手のマイクアピールが非常に長けているので対立構造が分かりやすく、ドラマ性が強い中でもYouTubeで公開されている「煽り動画」や「SNS」で入り込みやすいように工夫がされているので初めて見る人でも直ぐに試合について来れるようになっています。
まとめると以下の2点が「新日本プロレスの分かりやすい」という理由です。
- 団体内でのプロレスジャンルが幅広い
- 動画やSNSのコンテンツが充実していて見やすい
4月の両国国技館は”サプライズ”がある
新日本プロレスが初めて見る方に向いているということを説明しましたが、
その中で2点目のなぜ4月の両国国技館なのか。
結論を先に言うと、
表題の通り”サプライズ”と、もう一つは”ハズレなしの”試合が確定しているからです。
4月の両国国技館は、毎年次回のビッグマッチまで日程が狭いためにタイトルマッチや選手の動向が激しい印象を持っています。
昨年は、試合後にウィル・オスプレイ選手、オカダ・カズチカ選手、鷹木信悟選手の三つ巴の舌戦が行われたり、アーロン・ヘナーレ選手がユニット移動したりと幾つものサプライズが盛り込まれていました。
また今年は翌月のビッグマッチが21年ぶりの開催「福岡PayPayドーム 」です。
例年同様、もしくはそれ以上の仕掛けに期待していいと思います。
試合内容も充実していて、必ずニュージャパンカップの優勝者とのタイトルマッチが組まれます。
今年も恐らく例年通りになると思いますが、
優勝者とIWGP世界ヘビー級をかけたタイトルマッチになるので、非常にレベルの高い攻防と試合展開が確約されています。
また、IWGP世界ヘビー級をかけたタイトルマッチ以外にも「福岡PayPayドーム」に向けた面白い試合が組まれると思います。
両国国技館は観戦しやすい
この点については以前の記事でも触れています。
あらゆる会場に足を運んでいますが、一番見やすい会場が両国国技館でした。
- 座席
- 見やすさ
- アクセス
- 周辺環境
座席はどの席種を選んでもストレスは感じませんでした。2階の座席は映画館並みにしっかりしているので、初めて観戦する人でも座り疲れは起きにくい思います。
枡席に限っては必ず座布団が必要です。持っていかないと終盤お尻の感覚がなくなるので注意が必要です。
見やすさはというと、私は特に「2階指定席A」を選ぶことが多いですが、一番上の席でも全体を見渡すこともでき、十分見やすく楽しめます。
枡席もリング上との近さを感じますが、私個人的には「1階枡席B」よりは「2階指定席A」を選んでいます。
アクセスに関してはプロレスの聖地「水道橋駅」から約10分です。試合前に闘魂ショップや後楽園ホールを見てもいいかもしれません。
車で行くこともありますが、周辺は大体2000円前後で停められます。
まとめ
- 新日本プロレスは分かりやすい
- 4月の両国国技館は”サプライズ”がある
- 両国国技館は観戦しやすい
上記3点の理由から初めてプロレスを観戦するなら、新日本プロレス・4月の両国国技館大会が非常におすすめです。
勿論、団体は様々あるので新日本プロレスから自分の好きなジャンルに派生していくのも面白いと思います。
因みに私の初観戦は大日本プロレスの桂スタジオ大会です。