こんにちは、こんばんは。
KEIです。
新日本プロレスの最終シリーズで意外なカードが実現しそうだ。
DOUKI vs 邪道だ。
現に至るまでの展開をまとめつつ、対戦時期を考えたい。
【新日本】急遽勃発!DOUKI vs 邪道!気になる決着はどこで!?
邪道選手からの名前いじりが発端だ。
DOUKI選手もベスト・オブ・スーパーJrが終わり新たな目的を探っている中で、邪道選手との戦いは注目を集めやすいだろう。
互いの共通点として、「DOUKI選手は鉄パイプ」「邪道選手は竹刀」と両者ともに棒を試合に持ち込む点も生まれている。
邪道「タイチとザックはG.o.Dに任せて、俺はあのなんだ、“網々”着てる、忍者の手下みてえなヤツ。あいつは邪魔だ。あいつの名前、なんつうんだ? あいつの名前?」
――DOUKIです。
邪道「これで、あいつをやる動機ができた……」
新日本プロレス公式より引用
DOUKI「もっと俺にも意味のあるカード組んでくれよ、ニュージャパン。」
新日本プロレス公式より一部抜粋
邪道「クソ、コノヤロー、DOUKIのヤロー。俺があいつとやる動機はできたけど、決して不純な動機じゃないから。あのヤローは不純な動機だけど、俺は不純な動機じゃねえ……」
新日本プロレス公式より引用
2人の抗争展開から、既にシングルマッチが組まれても良い状況だろう。
対戦時期は?
シリーズ通して地方大会では、「タイチ/ザックセイバーJr vs G.O.D」の前哨戦で組み込まれているのだが、
現在、「DOUKI vs 邪道」のシングルマッチは組まれていない。
一体何処で対戦が実現するのか、
予想を簡単に3つ述べていく。
予想①
予想の一つ目は後楽園ホール大会での対戦カード変更だ。
12月21.22.23日の後楽園ホール大会でシングルマッチに漕ぎ着け、急遽組まれる形が考えられる。
東京ドーム大会前に組まれることがあれば、IWGPタッグの遺恨も引きずり鈴木軍とG.O.Dの入り乱れる展開が予想されそうだ。
予想②
東京ドーム大会でのスペシャルシングルマッチ。
今年のDOUKI選手の活躍を鑑みれば、シングルマッチで東京ドーム大会出場も決して夢物語ではない。
出場選手がかなり限られる東京ドーム大会で、出場権を獲得できれば「2021年のDOUKI」は「2020年のDOUKI」と全く違うものになるだろう。
予想③
IWGPタッグ戦でのセコンド展開。
個人的にはシングルマッチでの決着を望みたいが、
東京ドーム大会で行われるIWGPタッグ戦のセコンド対決で決着をつかせることも可能だろう。
東京ドーム大会での「タイチ/ザックセイバーJr vs G.O.D」に介入が大いに予想される邪道選手を止めるべくDOUKI選手がセコンドにつくのも面白い。
ともにヒールユニットであることから、今回のIWGPタッグ戦は介入・反則・凶器が入り乱れることは必至。
そこでDOUKI選手と邪道選手が絡んでくればさらに好勝負を繰り広げてくれることだろう。
最後に
突如として勃発した「DOUKI vs 邪道」は、東京ドーム大会のIWGPタッグタイトルにも大いに影響を与えそうだ。
新日本プロレスの選手は個性が強い分、一人一人の発言力もレベルが高い。
バックステージコメントやSNSからも目が離せない。