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【全日本】今、全日本プロレスが熱い!その理由を伝えたい!注目選手は他団体?所属?

こんにちは、こんばんは。

KEIです。

先日、全日本プロレスで中嶋勝彦が青柳優馬を破り、三冠ヘビー級王座を全日本参戦一発にして奪還しました。NOAH退団後、新日本プロレス参戦の噂もありましたが、この姿を見ると全日本が正解だったと言えると思います。

同日世界ジュニアヘビー級王座ではこれもまた他団体からの参戦のエル・リンダマンがジョナサングレシャムとの防衛戦に成功しました。

この2つのベルトだけ見ると、他団体の選手やフリーの選手に注目が集まっている感じもしますが、

当然のごとく他団体、フリーの選手が潤い始めている中で、団体所属選手もまた同じように過熱し始めているのが今の全日本プロレス。

私が個人的に注目している選手も含めて今注目すべき全日本プロレスについて書いていきたいと思います。

【全日本】今、全日本プロレスが熱い!その理由を伝えたい!注目選手は他団体?所属?

全日本プロレスでは現在タイトルホルダーは他団体の選手がほぼ占めている状況です。

タイトルホルダーの状況は下記の通りです。

  • 中嶋勝彦(三冠ヘビー級王座)
  • エル・リンダマン(世界ジュニアヘビー級王座)
  • 斉藤ジュン&斉藤レイ(世界タッグ王座)
  • 田中稔(GAORA TV チャンピオンシップ)
  • 坂口征夫&岡谷英樹(アジアタッグ王座)
  • 諏訪魔&尾崎魔弓&雪妃魔矢(全日本プロレスTV認定 6人タッグ 王座)

世界タッグ意外は他団体からの参戦選手という状況です。

非常にタイトルマッチも刺激的なカードが組まれることも増えてきました。

このような状況で所属選手が盛り上がっていないかというと全くそういう訳ではありません。

最近はタイトルホルダーにいる他団体選手の他に新日本プロレスでは永田裕志や高橋ヒロム等も参戦し、他団体を外敵として全日本の所属選手が迎え打つ抗争が多く、所属選手の魅力が日に日に世間へ浸透しているのが分かります。

元々所属選手に魅力のある全日本プロレスだからこそだと思いますが、非常に多く注目カードを生み出していると思います。


注目選手は??

この今の全日本プロレスで私が注目しているのは、ライジングHAYATOです。

愛媛プロレスとの2団体契約をしている珍しい選手で元々は正規軍側の参戦選手のイメージでしたが、最近ギミックを振り切っていて見ていても引き込まれるカリスマ要素の強い選手になっています。

SNSでの注目の集め方も非常に上手く、

少し前には新日本プロレスの高橋ヒロムとのスペシャルシングルマッチも実現させました。

2023年6月・ALL TOGETHER AGAINより起こした火種がきっかけでしたが、

自分の所属する団体の興行でスペシャルマッチまで実現を引き続けたのは間違いなくライジングHAYATOの功績と素晴らしさだと思います。

ALL TOGETHER AGAINの大会前に開かれた記者会見での高橋ヒロムとのやり取りはぜひ見てほしいです。個性の強い高橋ヒロムに押されず寧ろ押していたので、新日本プロレスの選手と絡みも見てみたいと思う程の個性だなと思いました。個人的には田口隆祐との絡みは見てみたいです。

魅力は個性だけじゃなく、当然プロレスも魅力的で必殺技のシド・ヴィシャスは生で見ておくべき技の一つだと感じています。そのぐらいの説得力があります。

今後の方向性としては下記コメントも最近の北海道大会で出しているので、優勝者として世界ジュニアの初戴冠を果たしてほしいです。

ライジングHAYATO「Jr. BATTLE OF GLORY俺が優勝するよ。」

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1721163602479251926

実はまだ全日本プロレスで一度もベルトを巻いていないのは意外でしたが、さらに意外なのはライジングHAYATO自身まだ24歳でした。

未来がありすぎて、この先もどこまで上り詰めていくのか注目したいと思います。

今のライジングHAYATOで田中稔とのシングルマッチが実現しないかなというのは個人的な期待です。

ライジングHAYATO以外にも所属選手には世界タッグ王座にいる斉藤ジュン&斉藤レイも非常に全日本プロレスらしい選手です。

以前の記事でも触れていますが、ルックスの良さとポテンシャルの高さは既に群を抜いている気がします。

【全日本】世界最強タッグ決定リーグ戦2023出場チームのX、XXについて予想します。

中嶋勝彦の参戦によって、さらに全日本プロレスの熱がもう一つ上がった気がします。

どの団体が上か下かというのは基準は曖昧で書くのはどうかと思いますが、今の全日本プロレスは2〜3年前までの位置にもういないと感じています。メジャー三大タイトルなのかと疑問視された時期もありましたが、漸く全日本プロレスが戻り始め、さらに大きな新しい波が来ていると思います。

これからは間違いなく全日本プロレスが盛り上がっていきますので注目しておきましょう。

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