こんにちは、こんばんは。
KEIです。
飯伏幸太選手の「あるツイート」がプロレスファンの間で物議を醸しています。
内容は2つで下記になります。
団体への不信感にも捉えられそうな内容だけに退団してしまうのではと不安と心配の声が挙がっています。
内容の結論は本人にしか分からないことなので個人的な予想になりますが、
2つのツイートに関して考えたいと思います。
【新日本】飯伏幸太選手に不穏な空気…団体との軋轢に原因か?退団の可能性も。
飯伏幸太選手の2つのツイートに関して、
個人的な結論はやはり団体への不満なのかなと感じます。
飯伏幸太選手は去年の10月から試合中に起きた肩の怪我によって、今現在まで欠場しています。(2022年3月現在)
3月1日の旗揚げ記念大会とニュージャパンカップで復帰戦が決まっていましたが、突如団体より欠場の延期が発表されています。
→【新日本】史上最多のニュージャパンカップ、優勝者予想は意外な”あの”選手です
飯伏幸太選手に関しまして、3月1日『旗揚げ記念日』日本武道館大会での復帰に向けて、当初は順調に回復しており、本人の強い意向もあり、復帰を発表させていただき、リハビリ、トレーニングを継続して参りました。
復帰判断に関しては、病院、医事委員会、新日本プロレスと連携して回復状況の確認を行ってきましたが、直前の検査結果踏まえ本日まで協議を重ねた結果、『NEW JAPAN CUP』を戦い抜くコンディションには至っていないと判断を致しました。
今回、この判断を飯伏選手に伝え、復帰に関しては延期するという結論になりました。
新日本プロレス公式サイトより
上記の発表直後に一つ目の下記ツイートが投稿されていました。
①ツイート
飯伏選手の意思と団体の意向に不一致があったと考えられる複雑な心境を感じ取れます。
“不本意”というところを深く考えると、
復帰に際して飯伏選手の怪我の具合とは別の部分で、団体側の意向があったのかもしれません。
飯伏選手の団体での立ち位置はメインイベンターで、看板選手でもあります。もっと復帰戦に相応しい形で舞台を用意したいと考えたのかもしれません。
近い大会で新日本プロレスは5月にPayPayドームのビッグマッチも予定しています。そこに向けたストーリーを展開したい団体の意向があったのではないでしょうか。
②ツイート
前述した復帰戦延期発表から1週間後のツイートが2つ目になります。
この前日3月4日の他団体であるジャストタップアウトの興行にTAKAみちのく選手のセコンドとしてサプライズで登場していました。
ファンの間ではこの行動に対して、実は新日本プロレス側は知らず注意を受けたのではと憶測も飛んでいました。
流れを踏まえるとツイートの内容と憶測に辻褄が合うと言えます。
上記2つのツイートより、相当団体への不満を募らせていると感じる内容だけにファン側としては不安が拭ません。
しかしながら、それと同じぐらい飯伏幸太らしさ全開だなと感じて安心する部分もあります。
新日本プロレスで看板選手になって以降、少し大人しい飯伏選手が続いていました。
勿論団体の顔としてプロレスをしていた飯伏選手も好きですが、
この一件をきっかけとして飯伏選手らしい何をするか分からない、何にも囚われない発想と行動を起こす姿も今後再び見られるのではないかと期待しています。
ある意味本当の復帰への道は今回のような予測できない飯伏幸太の行動から始まっているのかもしれません。
他の選手の反応も
飯伏選手のツイートに関してファンだけでなく選手も反応していました。
タイチ選手らしいです。
あの試合は2020年10月16日・両国国技館大会で行われたG1クライマックスのブロック最終戦だと思われます。
この内容も意味深ではありますが、恐らく飯伏選手に対してだと思われます。
今後どのような動きがあるか分かりませんが、飯伏選手のベストなプロレスが見られれば良いなと思います。
飯伏幸太選手にも、新日本プロレスにも目が離せない。