こんにちは、こんばんは。

KEIです。

今年も残り半月になり、いよいよ新日本プロレス年間最大級のビッグマッチが迫ってきています。

そんな中で今週は嬉しいニュースがありました。

コロナ禍により減っていた試合数が東京ドームでも回復するとのこと。

ベスト・オブ・スーパーJrやワールドタッグリーグの優勝決定戦進出者も決まってきた中、どんな対戦カードが組まれるのか、ますます想像が広がります。

今回の記事で注目したいのは題目通り、「NEVER無差別級」のタイトルマッチ。

NEVER無差別級を考えることで今の新日本プロレスがどういう動きをしているのかも見えてくるでしょう。

さっそく誰が挑戦するのか想像していきたいと思います。

【新日本】東京ドーム大会、NEVER無差別級タイトルマッチから考える新日本の動向

現王者は石井智宏選手。

先月のアメリカ・サンノゼ大会でジェイ・ホワイト選手を垂直落下式ブレーンバスターで仕留め戴冠となりました。

最多戴冠の6度目を記録。

恐らく東京ドームで初防衛戦となる予定。

結論

結論、挙げられそうな選手はこの辺かと予想している。

  • ジェイ・ホワイト
  • EVIL
  • ジェフ・コブ
  • ムース
  • グレート-o-カーン

全員対戦経験ありで、どの試合が組まれてもNEVERらしい強さの戦いが予想される。

EVIL

個人的に一番可能性があると予想している。近々のシングルマッチでは、2021年7月24日愛知県大会で4連勝中だったところから久々の負けを喫している。

さらに11月6日大阪エディオンアリーナ大会でも約一年防衛をし続けたNEVER6人タッグタイトルも奪われてしまい。

今年一年、結果を見ればEVIL選手に苦汁を飲まされるのとになってしまった。

EVIL選手自身も石井選手に近々の結果で優位に立っているところから発言権は高い。

最近の東京ドーム大会ではNEVER6人タッグマッチが組まれることが薄いことから、シングルマッチで出場するのならば石井選手への挑戦表明が近道と言える。

ジェイ・ホワイト

ジェイ・ホワイト選手もまた東京ドーム大会でのカードが読めない選手。

NEVER無差別級に挑戦となれば、所謂リマッチ権の行使となる。

サンノゼ大会では介入なしの日本大会しか見ていなかったファンからするとジェイ・ホワイト選手らしくない戦い方だった。

日本来日となれば当然外道選手がセコンドにつく可能性も高い。いわば完全体のジェイ・ホワイトと言えるかもしれない。

ただしかしジェイ・ホワイト選手は近々のアメリカ大会でAEWのアダム・コール選手との試合を示唆したという噂もある。

ハウス・オブ・トーチャー結成によるBULLET CLUBの不穏も集結していない。

EVIL選手に加えて、エル・ファンタズモ選手からも名前が挙げられている。

BULLET CLUBリーダーとしてのジェイ・ホワイト、プロレスラーのジェイ・ホワイト、どちらの側面でストーリーが進むのかNEVER無差別級を考える上でも重要になるはず。

ムース

今国内外で注目を集めているのがムース選手。

以前新日本プロレスに出場していた時と全くの別人に思える程、強くなっておりアメリカ・ロサンゼルス大会での石井智宏戦は凄まじい衝撃を与えた。

サンノゼ大会ではジュース・ロビンソン選手を下し実況の鷹木選手を唸らせていた。

海外に拠点を置いている選手なので来日の難しさはあるが、好勝負間違いなしの石井智宏vsムースのタイトルマッチを望む声は大きい。

他にも・・・

他にも挙げさせてもらったのは今年一番活躍した選手、ジェフコブ選手とグレート・オーカーン選手。

ジェフ・コブ

実績からは文句なし。オカダ選手や飯伏選手と抗争を繰り広げ、G1クライマックスでは最終戦まで全勝し、怪物・ジェフコブの印象を決定づけた。

今年の東京ドーム大会で鷹木選手とNEVER無差別級を争っていることから他の選手に比べて、可能性としては少し低いかなというところは拭えない。

グレート・-O-カーン

残るオーカーン選手は今年の週刊プロレス・選手名鑑で堂々の表紙の位置を獲得した。言わば今年の顔だったと世間が認めている訳だが、実は海外遠征から帰国して一年弱、さらに日本ではまだタイトル獲得に至っていない。リング内外で発言力を高めてきた選手であることから、東京ドーム大会の出場は極めて高い。

NEVER無差別級に関して言えば今年の2月に棚橋弘至選手と争っている。実力は文句なしだが、現・NEVER王者の石井智宏選手にはG1クライマックスで敗北しているため、挑戦権としては行使しにくい状況。

石井智宏選手はG1試合後のコメントではこのように残しているので可能性はある。

「オーカーン、こういう試合なら、いつだってやってやるよ。何度でもやってやる。結局な、リング外で何言っても、何やっても、リング上がすべてなんだよ。リングで、生きざま見してから、それからの話だ。」

新日本プロレス公式より引用

新日本プロレスにとって年内最後のビッグマッチ・両国国技館で大きく動くだろう。

【新日本】柴田勝頼は引退しない。吉報か悲報か、コスチュームか否か。

柴田勝頼選手の来場や前述したベスト・オブ・スーパーJrとワールドタッグリーグの優勝決定戦も行われる。NEVER無差別級に関しても何かしらのアクションが取られる。動向の気になる選手が勢揃いで残っている現在誰が来てもおかしくはない。

リング上なのか、バックステージなのか、全てにおいて目は離せない。

誰がNEVER無差別級の絶対王者・石井智宏の眼前に立ち塞がるのか、

新日本の強者が決まるNEVER無差別級のタイトルマッチ、期待以外何もない。

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