こんにちは、こんばんは。
KEIです。
7月25日の新日本プロレス・東京ドーム大会、メインイベントにて鷹木信悟選手の持つIWGP世界ヘビー級王座に挑戦する予定だった飯伏幸太選手の出場が危ぶまれている。
前日大会まで欠場となっており、原因は「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」と公式で発表されている。
「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」とは
食べ物や飲み物、あるいは唾液などを飲み込むことを嚥下(えんげ)といいます。健康な人であれば、嚥下すると口から食道を通って胃に入っていきます。しかし嚥下機能が低下すると、食べ物などが口から気管に入ってしまいます。これが誤嚥(ごえん)です。誤嚥性肺炎は、細菌が唾液や食べ物などと一緒に誤嚥され、気管支や肺に入ることで発症する疾患です。
恩賜財団 済生会HPより引用
気管に入り込んだ異物が吐き出せずに炎症し肺炎につながるような病気のようで、高齢者に多いと書かれている。飯伏選手の年齢から現状以上の重症は心配なさそうだが・・・
前日まで欠場で当日復帰は厳しそうに見える。
個人的に大事をとって欠場してもらいたいとファン目線では勝手に思ってしまう。
もし欠場と仮定すると気になるのはメインイベントがどうなるのか。
IWGP世界ヘビー級のタイトルマッチはどうなるのか。
個人的な意見も含めて予想したいと思う。
【新日本】棚橋弘至、待望論!東京ドームのメインイベントに返り咲きます。
表題通り。飯伏幸太選手の代わりにメインイベントに立つのは、
棚橋弘至選手だと予想している。
IWGPタッグタイトルがメイン!?
もう一つの予想としてはIWGPタッグタイトルがメインイベントに繰り上がるということ。
先日の札幌大会で激闘を繰り広げたデンジャラステッカーズ(ザックセイバーJr・タイチ組)と内藤哲也・SANADA組のリターンマッチ戦。
もしメインイベントに繰り上がれば、東京ドームのメインイベントで初めてIWGPタッグ王座戦が行われることになる。
SANADA選手、タイチ選手、ザック・セイバーJr選手は初のメインイベントを務めることもできる。
試合数は減るがこういった新しい展開も面白くなるだろう。
棚橋弘至、待望論!
とはいえ。東京ドームという大舞台で鷹木信悟選手の持つIWGP世界ヘビー級王座戦が行われないとも考えられない。
そうなると誰がメインイベントを務めるのかだが、
個人的な予想として前述通り、棚橋弘至選手を挙げたい。
理由は下記の通り。
- 前哨戦の名古屋大会
- NEVER無差別級
前哨戦の名古屋大会
棚橋選手は東京ドームの前日、名古屋大会でKENTA選手とのスペシャルシングルマッチが組まれている。
東京ドーム大会までの試合数を考えると、棚橋弘至vsKENTAの一戦には大きな意味が含まれ、発言権も得られる。
棚橋選手が東京ドーム大会に出場するなら、このメインイベントでの勝利が大前提となる。
両者の戦歴
KENTA選手との戦歴は1勝2敗で負け越しており、近々試合だとIWGP USヘビー時期挑戦者権利証争奪戦で敗れている。
棚橋選手にとって大きな障壁だが、負け越している中で覆るのもプロレスの醍醐味。
NEVER無差別級
今年の1月NEVER無差別級のタイトルマッチで鷹木信悟選手から勝利している。
鷹木選手にとっても棚橋選手との再戦は願ったり叶ったりかもしれない。
鷹木信悟「俺のNEVERは、“NEVER BETTER”! 常に絶好調だ。いやあ、今日、1月だろ。2021年、あと11カ月あるんだ。関係ねえよ、今日の負けなんか。残り11カ月、暴れ龍のごとく! ベルトがあろうがなかろうが、闘ってやるよ。(※立ち上がりながら)オイ棚橋、俺は執念深いからよ、リング上で『もう1回やろう』って言ったこと、忘れんなよ! 出直しだ!」
新日本プロレス公式 2021年1月30日(土)愛知県体育館より
試合内容も既に今年のベストバウト候補に挙げられるほど。
東京ドームのメインイベントとしても申し分ないカードだろう。
両者の戦歴
新日本のリングでわかる限り先程紹介したNEVER無差別級の一戦のみで、棚橋選手が勝ち越している。
他には・・・
勿論、前日の名古屋大会でKENTA選手が勝利すれば自ずと挑戦権に名乗りを挙げる権利も出てくる。
またセミファイナルの石井智宏選手とEVIL選手の勝者もチャンスはあるはず。
私の妄想
前日の名古屋大会で棚橋選手の勝利。締めのマイクアピール内にて挑戦表明するところで暗転。
EVIL選手とディック東郷選手が登場。
EVIL!
東京ドームをダークネスに染め上げる宣言で鷹木選手に挑戦表明。
このパターンも私個人的に期待している。
まとめ
- 前日にスペシャルシングルマッチが組まれている
- 王者・鷹木選手に勝ち越している
- IWGPヘビーの最多戴冠記録を持ち実績も十分
- 本隊の欠場は本隊で
以上の理由から飯伏幸太選手の欠場になった際の東京ドーム大会のメインイベントは棚橋弘至選手が務めると予想する。
勿論、飯伏幸太選手の復帰そして出場が一番良い形だ。