こんにちは、こんばんは。
KEIです。
2022年11月20日に行なわれる新日本プロレスとスターダムの合同興行にて、新たにIWGP女子王座が誕生すると「戦略発表会」で報告されました。
IWGPの名がつく女子王座ベルトは勿論初の試みになります。
ファンの間では続々と賛否が飛び交う中、選手たちも反応を示しています。
まだ誰がIWGP女子王座に絡んでくるかは全くわかりません。
IWGP女子王座に関して、さっそく反応を示した選手と内容をまとめてみました。
目次
【スターダム】IWGP女子王座に関する選手の反応まとめ、個人的な感想も。
岩谷麻優選手
岩谷選手「新たなベルトが作られるってことは、史上初のグランドスラム達成者としては初代チャンピオンになりたいです」
東スポより引用
スターダムのアイコンである岩谷選手が相応しいという声は非常に大きいです。
また、岩谷選手は現在SWA王座を保持していますが、SWA王座は海外戦略を目的としたベルトなので、今回のIWGP女子王座と趣旨がぶつかっているのではという声もファンから挙がっています。
岩谷選手自身も下記のようなコメントを残しています。
岩谷選手「シンプルにすごい!って思ったけど、今のところ趣旨がSWAっぽいなって感じました」
東スポより引用
現在スターダムにはシングルのタイトルが5つと、男子と違いジュニアの隔たりがないため乱立されているようにも感じます。
今後、趣旨が似ているSWA王座と今回のIWGP女子王座を統一されるならば岩谷選手の初代王座決定戦出場は高いと思います。
林下詩美選手
短文ではありますが、私個人的にも林下詩美選手にベルトを巻いて欲しいと思っています。
林下選手は昨年12月にワールド・オブ・スターダム王座、通称赤いベルトを落としてからタイトルの絡むメインからは遠ざかっている印象です。
しかしながら現在行なわれている5★STAR GPでは絶対王者・朱里選手を敗るなど再起をかけてきそうな勢いも感じます。
また5★STAR GPを優勝せずとも、ベルト戦線には絡める実力者なので、今後のアピールによっては盤石な存在になるでしょう。
最有力の決定戦のカードとしては「岩谷麻優vs林下詩美」だと思います。
朱里選手
朱里選手「ビックリしましたよ。まだ、どういうベルトなのかよく分からないですが、IWGPという名前が入ったベルトが女子でできるのはすごいですよね」
「自分は狙えるベルトは狙っていきたい」
東スポより引用
朱里選手はワールド・オブ・スターダム王者であり、昨年SWA王座も保持、様々な団体で実力と結果を魅せてきた文句なしの最強と言っても過言ではないです。
色んな声を恐れず言うならば唯一IWGPの名前に一切負けない女子選手かなと思っています。
ただ現在ワールド・オブ・スターダム王座を保持しており、ベルトの乱立により均衡が崩れそうなところで二冠を狙うとなると余計にベルトの差別化も出来なくなってしまいそうなので、現在のベルトを保持している限りは挑戦はないかなと感じます。
いずれは絡んでくると思うので、その際は必ずIWGPの格を上げてくれると思います。
スターライト・キッド選手
スターライト・キッド選手は親交の深いエル・デスペラード選手とのミックスドマッチになりそうですが、いずれベルトを狙っていく示唆も示していました。
これは中々面白い発言です。
Twitterの投稿だけで捉えてしまうのは浅はかだとは思いますが、キッド選手の中ではIWGP女子王座はあくまで赤いベルトと白いベルトの上に君臨するイメージを持っているのかなと感じました。
現在集中すべきは赤いベルトや白いベルトだとも捉えることはできますが、
IWGP女子王座の立ち位置がまだ確立されていないですが、やはりIWGPという名前はプロレスラーの中でも特別なんだなと思います。
スターダムが世界に進出を狙うならば純粋にIWGPの名前を使ってタイトルマッチをやる方が注目度は間違いなく高くなります。
選手間ではマイナスと捉えた選手は今のところいないようです。
舞華選手
注目はジュリア選手
IWGP女子王座について、未だ沈黙をきめているジュリア選手。
今のところ選手間でのマイナス意見はありませんが、もしかしたら唯一ジュリア選手は今回のIWGP女子王座に関して良く思っていないのかなと勘ぐってしまいます。
いつものジュリア選手ならば話題性のあるベルト新設にすぐコメントを出しそうなところなので非常に興味深いです。
いつ、どんなコメントをジュリア選手が残すのか、必ず絡んでくるはずなので非常に楽しみです。
個人的な感想
今のところIWGP女子王座に反応を示したのは以下の通り。
- 岩谷麻優
- 林下詩美
- 朱里
- スターライト・キッド
- 舞華
ロッシー小川エグゼクティブ・プロデューサーは赤いベルト、白いベルトともに封印はないと断言しているので、IWGP女子王座はスターダムの範囲を超えた女子プロレスの為のタイトルに近いのかもしれません。IWGPの名のつくベルトを上記のメンバーが争うことになれば世界のスターダムとして大きく一歩を踏み出せると思います。
11月の合同興行後は新日本プロレスの東京ドーム大会やAEWのリング等でも行われるのではないでしょうか。
IWGP女子王座について、個人的な感想はめちゃくちゃ賛成です。
新日本プロレスでもスターダムの試合が本戦に組まれる日も近くなります。
新日本とスターダムが動いたことで、今年下半期は日本のプロレス文化を大きく変える転換期となると期待してます。
正式な発表が楽しみです。
スターダムに関しての記事は他にもあるので是非。