こんにちは、こんばんは。
KEIです。
いよいよ今年も終わりが見え時期も年の瀬、プロレス界では東京ドームも見えてきた。
既にその東京ドーム大会の対戦カードもチラホラ出てきたが、
一向に暗いのは新日本プロレスの太陽だ。
そう、棚橋弘至の対戦カードが全く見えてこない件である。
今回の記事では東京ドーム大会に向けて、棚橋弘至がどう動いていくのか考えてみたいと思う。
新日本プロレス・棚橋弘至に残された東京ドームの対戦カードは!?
2020年の対戦カードは、1.5に組まれたクリスジェリコ戦である。
1.4は不出場であったことが、伝統ある1.4にエース・棚橋弘至が出ないのも意外であったのを記憶している。
そして、2020年11月現在も2021年の東京ドーム大会の対戦カードに名前はまだない。
2年連続不出場になる可能性はありそうな状況である・・・
残されたカードは?
鷹木信悟(NEVER無差別級王者)
棚橋選手に残されたカードで一つ目に挙げたいのは、
NEVER無差別級王者・鷹木信悟だ。
今回のタッグリーグ戦(12月4日大分戦)で棚橋選手との対戦を熱望している。
俺は戦前、SNSなんかでも言ってるが、ウソじゃないぜ、棚橋弘至! オイ、チョットおとなしすぎじゃないか、オイ? ええ? 俺はオイ、棚橋弘至って、他団体いる時は、もっとすげぇレスラーって聞いてたぜ。棚橋弘至、こんなもんじゃねぇよな。NEVER(のベルト)とかそんなの関係なしに、
俺は純粋に棚橋弘至と。なあ、新日本来て3年目だ。シングルやったことねぇんだ。
新日本プロレス公式より引用
棚橋選手自身もNEVERを意識するようなコメントを残している。
俺も熱くなりてぇなあ……。肉体を、精神が超えるような気持ちをもう1度……。
あ、逆だ。精神が、肉体を超えるような気持ちをもう1回、俺には必要……
新日本プロレス公式より引用
もしかしたら、棚橋弘至のNEVER王者の姿が見られるかもしれません。
グレート・Oカーン
もう一つ挙げたいカードは、
10月の両国大会で堂々の凱旋帰国を果たした、グレート・Oカーンだ。
以前であれば、2018年の東京ドーム大会とリンクするかもしれない。
ジェイ・ホワイトの帰国後一発目の試合が棚橋選手だった。
タッグリーグ開幕戦でわずか3分足らずで沈められ、挙句椅子での暴行も加えられていた点も踏まえ
月日の少ない中で、棚橋選手が東京ドームの対戦カードを求めるならば、vsグレート・Oカーンしかいないのではないだろうか。
今、Oカーン選手の勢いは凄まじい状況で、
その自己プロデュース力はSHO選手もポットキャストで認めているなど、選手間でも異例の光を放っているようである。
棚橋弘至vsグレート・Oカーンならば、注目度も申し分ない。
復活の棚橋弘至まで
どの対戦カードでも光らせるのが棚橋選手。
しかし、前年もスペシャルシングルマッチであったことを考えると、
棚橋弘至が年々タイトル戦線から外れ始めていることは否めない。
長年の歴戦により負傷している膝や腕、また本人にしかわからない負傷もたくさんあるだろう。
キャリアを重ねた結果といえば、それまでだが、
プロレス界の太陽には、もう一度メインイベントの頂点から照らして欲しいと願っている。