こんにちは、こんばんは。
KEIです。
12月15日の新日本プロレス・両国国技館大会で柴田勝頼より重要なアナウンスがあると発表された。
柴田勝頼選手は2017年4月9日の両国国技館大会での怪我により急性硬膜化血腫を診断され長期欠場に入っていたが、
今年の10月G1 CLIMAX31優勝決定戦の休憩後にハーフパンツスタイルで登場し、ザック・セイバーJr選手とグラップリングルールのエキシビジョンマッチを展開し会場を沸かせたことも記憶に残っているでしょう。
そんな中でのこの発表・・・
SNSでは復帰か、引退か、どちらなのか期待と不安の声が交錯している。
【新日本】柴田勝頼は引退しない。吉報か悲報か、コスチュームか否か。
個人的な予想は願いも込めて復帰だと断言したい。
グラップリングルールではあったが、ザック・セイバーJr選手との攻防で魅せたスリーパーホールドや卍固めは欠場前以上の深みがあったと感じている。
SNS上でも復帰を願うファンに溢れていた。
一方で怪我の心配をする声もあり、無理な復帰は…という声も一部当然挙がっている。
しかし、柴田勝頼選手の復帰は新日本プロレスファンにとっては夢。
ここ数年復帰が絶望的に思っていたファンも多いはず。例に乱さず私もその一人で、2018年から就任したLA道場の指導者の位置にいてくれるだけでも満足していたところはあった。
ただやはり先日のエキシビジョンマッチでリング上の柴田勝頼を見てしまうと、当然の如くコスチューム姿で戦う姿を願ってしまう。
コスチュームか、否か
両国国技館では恐らく会場に登場するはずだが、リングに上がる時の柴田選手の服装は非常に重要になる。
今年10月に日本武道館で登場した際に下記のマイクアピールを残している。
柴田勝頼「えー、次、このリングに立つときはコスチュームで。以上!」
新日本プロレス公式より
もし入場時にコスチュームでなかった場合、引退宣言も覚悟しなければならないかもしれません。
勿論、期待することはコスチュームでの登場。
場所は欠場した時と同じ両国国技館。コスチューム姿で復帰宣言となれば会場は歓声が出せないながらも必ず爆発するでしょう。
復帰戦の相手
もしファンの期待通り復帰となれば、気になるのは復帰戦の相手や場所。
このタイミングとなれば場所は東京ドームで間違いないだろう。
復帰戦の相手として挙げられそうなのは下記の3人。
- 棚橋弘至
- KENTA
- 後藤洋央紀
個人的に一番可能性が高いと感じるのは欠場中も度々絡んでいた棚橋弘至選手。
現実的に東京ドームで棚橋選手のカードが組まれておらず、ベルトを手放した直後でもあるのでタイトルマッチは厳しい状況。
柴田選手との繋がりも強く、棚橋選手にとっても東京ドームで目立てる好カードになる筈。
その他に挙げられるのは現在IWGP USヘビー級を持ち、ソウルメイトでもあるKENTA選手や同級生タッグでIWGPタッグも共に巻いた後藤洋央紀選手。
KENTA選手とぶつかれば復帰早々のタイトルマッチとなる。欠場前であれば違和感のあったUSヘビー級挑戦も、LA道場で過ごしていた今の柴田選手にとって、巻くのは当然の筋道にも見えてくるのが数年のコーチとしての存在感の形と言える。
今後のIWGP USヘビー級に関しては過去の記事でも触れている。
→【新日本】どうなるIWGP USヘビー級。あり得ないことが起きるかも…
これ以上挙げるとキリは無いが、一番弟子のカール・フレドリックス選手やザック・セイバーJr選手も考えられる。また、海外遠征からの帰国が騒がれている海野翔太選手や柴田勝頼を彷彿とさせSTRONGで注目を集めている成田蓮選手の線もある。
誰が来てもシナリオが構築されるので、復帰戦は新日本プロレスの歴史の一つとなることは間違いなさそうだ。
柴田勝頼
蓋を開ければ…アメリカ大会の発表など、意外とあっさりとしたお知らせということも頭の片隅に置きながら、当日を待ちたいと思います。
柴田勝頼が復帰した時、プロレスはまた今まで以上の熱狂を生み出します。これは断言できる。
欠場や引退、退団など少し肩を落とすニュースが多い中で来週は吉報が流れてくると信じています。
是非、会場で熱狂の中心に立ち会いましょう。