こんにちは、こんばんは。今回私が非常に気になっていることについて取り上げます。
1.5の東京ドーム大会でIWGPヘビーとIWGPインターコンチネンタルの史上初の二冠に輝いた内藤哲也選手ですが、ここで疑問点になるのがこれからIWGPインターコンチネンタルの存在意義ってどうなるんだろう?ってこと。
これからIWGPインターコンチネンタルは…
存在していく!?
封印されてしまう!?
IWGPインターコンチネンタル王座封印!?
まず、IWGPインターコンチネンタル王座は封印されないと思います。
現王座・内藤哲也の方向性とは
現・IWGPインターコンチネンタル王座の内藤哲也はIWGPヘビーの方が上だと断言しています。先日の1.7の二夜明け会見でその旨の発言をしています。
やっぱりいまだにプロレス界のベルトの頂点はIWGPヘビー級王座だと思っていますよ。やっぱり二本並んだところで、ボクも目線はこっち(IWGPヘビーの方向を向いて)行っちゃいますよ。(内藤哲也)
新日本プロレス公式 1月7日二夜明け会見にて
かつての内藤哲也とインターコンチネンタルの関わりを見ても・・・
2016年9月にインターコンチネンタルを初戴冠した際もベルトを何度も投げて物議が起こりました。そして2017年6月大阪城ホール大会では棚橋選手に敗れてしまい叶いませんでしたが、前大会のバックステージで次回の大阪城ホール大会で防衛したら封印しますとコメントしていました。
俺は大阪城ホール大会後に、「インターコンチネンタル王座を封印したい」と思います。
新日本プロレス公式 6月9日バックステージコメントにて
勿論、以前と考え方は変わっているでしょうから封印とまでは言わないと思っていますが、内藤哲也選手の考え方はIWGPヘビー級王座の方が上だと考えているようです。一方で会見でも話していましたが、IWGPヘビーの防衛戦とインターコンチネンタル王座の防衛戦もする。すべてのシリーズのメインで試合をさせてもらうという発言もしているので、インターコンチネンタル王座も内藤色に染めていくのではないかと思います。
今後のIWGPインターコンチネンタル王座は?
封印されない場合、IWGPインターコンチネンタル王座はどのような方向に向かっていくのか...
私は個々のタイトルに戻ると思います。
今回二冠戦が行われて、タイトルが集約された理由は2つあると思っています。
- 東京ドーム2連戦で新日本プロレスの最も良いカードを魅せたかった
- 東京オリンピックの開催
私がこう思う理由は次回に残し今回は省きますが、今後IWGPインターコンチネンタル王座はIWGPヘビーと別れ、個々の頂点として新日本プロレスの二大タイトルとして興行していくと思います。海外のビック団体のような二極化が見えてくるのではないでしょうか。
おわり
結局何が言いたいかっていうと、
2月9日の大阪城ホール大会 内藤哲也 vs KENTAの試合が楽しみってこと。
あざした。