こんにちは、こんばんは。
新日本プロレスで次期シリーズの対戦カードがすべて決まりましたね。そこで私が気になるカードはオカダカズチカvsタイチの試合です。
今回はこの試合の注目ポイントについて私見で纏めてみます。
オカダ・カズチカvsタイチの因縁と注目ポイント
この試合の注目ポイントをまとめると下記の通りです。
- 注目ポイント
- オカダカズチカvsタイチ。過去の戦歴。
- 逆転のオカダ・カズチカ
- “何か”を起こす札幌決戦のタイチ
オカダ・カズチカvsタイチ。過去の戦歴。
オカダカズチカとタイチの戦歴は過去一戦のみです。
1月6日大田区大会・タイチの暴挙によって決まったスペシャルシングルマッチ。その一挙手一投足に注目を集める二人のシングルマッチですが、この二人の過去を遡ると一試合だけシングルマッチをしていました。
タイチ選手も新日本プロレス公式YouTubeや自身のTwitterなどで発言していたので知っている方々は多いと思います。
2008年4月12日にオカダカズチカの新日本プロレス本格デビュー戦として、タイチが相手を務めていました。
この試合ではタイチが顔面への低空ドロップキックで勝利を収めており、過去にも以降にもこの二人の戦いはこの一戦のみなのでタイチが勝ち越しているという状況です。
プロレス技術のある二人の一戦なので過去をもじるような戦いをしてくれそうで、楽しみです。
顔面への低空ドロップキックで試合を決めようとするかもしれませんね。
逆転のオカダ・カズチカ
1.5東京ドーム大会で二冠戦に敗れたオカダカズチカの今後の動向は非常に気になります。
現在二冠に輝く内藤哲也も昨年のvsタイチを機に逆転を魅せました。
オカダカズチカも今回のvsタイチ戦を起点に再起を図りたいはずです。この一戦で2020年のオカダが決まると思います。
勝利した暁にはIWGPヘビーへの返り咲きを目指すのか、他団体の新しいタイトルを目指すのか、タッグ路線を走るのか・・・
考えただけで可能性が無限に広がります。
“何か”を起こす札幌決戦のタイチ
よく言われる”何か”が起こる雪の札幌シリーズですが、近年ではタイチが札幌大会にて事件と波乱を起こしてきました。
2019年2月3日vs内藤戦 (北海きたえーる大会・インターコンチネンタル王座戦)
今回と同シリーズの昨年の大会ではIWGPインターコンチネンタル王座に挑んだタイチは飯塚高史に入場中の内藤哲也を襲わせ、一時試合続行不可能に追い込み会場を騒然とさせる事件を起こしました。
2019年7月15日vs内藤戦 (北海きたえーる大会・G1公式戦)
次の札幌大会では、G1クライマックス公式戦にて優勝候補の内藤哲也に、 飯塚高史のアイアンフィンガーフロムヘルを登場させ、勝利を収める波乱を見せつけました。
今回の札幌大会でもタイチは”何か”を起こすに違いないです。もしかしたら飯塚高史が復活もあり得ない話ではないかもですね。
タイチ選手は新日本プロレスで現在1.2を争うインフルエンサーなので2020年の動きにも注目したいと思います。
おわり
結局何が言いたいかっていうと、
オカダカズチカvsタイチは必ず何かが起こる。ってこと。
あざした。