こんにちは、こんばんは。
KEIです。
秋の両国国技館大会が10月10日に終わり、いよいよ来春の東京ドーム大会が見えてきました。
今年は一味違う東京ドーム大会になりそうな予感があります。
両国国技館大会で発表された「アントニオ猪木さんの追悼大会」になること、そして新たなタイトル「NJPW WORLD認定TV王座」の設立。さらにNJPW WORLD認定TV王座の初代は東京ドーム大会で決することになります。
既に決定しているカードをまとめながら、予想できるタイトルを組み込んで考えたいと思います。
【新日本】本気の東京ドーム大会、全試合タイトルマッチの可能性も出てきました。
既に決定しているカードが下記の通り。
- ジェイ・ホワイトvsオカダ・カズチカ(IWGP世界ヘビー級王座選手権試合)
- 石森太二vsマスター・ワトvsエル・デスペラードvs高橋ヒロム(IWGPジュニアヘビー級選手権試合)
- 未定(IWGP女子王座)
- 未定(NJPW WORLD認定TV王座)
予想されるカードは下記の通り。
- IWGP USヘビー級王座選手権試合
- NEVER無差別級選手権試合
- IWGPタッグ王座選手権試合
- IWGPジュニアタッグ王座選手権試合
- KOPW2023争奪戦
- NJPW STRONG無差別級選手権試合
- NJPW STRONG無差別級タッグ選手権試合
- 武藤敬司のスペシャルマッチ
タイトルマッチだけで既に10試合以上組まれる可能性も高いです。
大会の本戦に出場できる選手も限られているところは世界一のプロレス興行であるWWEのレッスルマニアにも引けを取らないクオリティになりそうと期待も出てきます。
IWGP USヘビー級王座に関しては別の記事でも触れています。
→【新日本】内藤哲也の東京ドーム大会はIWGP USヘビー級選手権試合になるのか!?気になる今後の動向。
唯一タイトルマッチではないカードは来年引退を発表している武藤敬司選手が出場する試合かなと感じます。
2月の東京ドームを武藤敬司として引退するならば、新日本プロレスではグレート・ムタがしっくりくるのかなと思いますが、恐らく対戦相手は棚橋弘至選手で決まりですね。
NJPW WORLD認定TV王座を決めるトーナメントにも名前がないので、棚橋選手の思惑を予想すると、NOAHで行われる武藤敬司選手とのタッグマッチの試合を踏み台にシングルマッチに漕ぎ着けるのが狙いかなと思います。
この試合以外をタイトルマッチで埋められてしまう新日本プロレスの層の厚さは偉大だと思います。
NJPW WORLD認定TV王座について
NJPW WORLD認定TV王座の設立に関して、ベルト乱立の賛否もありますが、タイトルを控えた選手を省いても容易に色濃いメンツのトーナメントが出来上がってしまう層の厚さも新日本プロレスだけだと思います。
素晴らしいです。
個人的に新しいタイトルが好きなのでワクワクします。
SANADA選手は他団体でTVタイトルを幾つも獲得しているイメージもありますので、優勝候補でしょう。
対抗はベスト・オブ・スーパーJrで日本人を虜にしたアレックス・ゼイン選手が決勝に上がったら面白いなと思います。
SANADA vs アレックス・ゼインのカードは東京ドームでも全く問題ないですね。
現在、東京ドーム大会のカードが発表されていないタイトルは今後のアメリカ大会や大阪大会、タッグリーグで鎬を削り合う争奪戦になるでしょう。
また凱旋帰国をした選手や噂される選手、
海外からの刺客なども、まだまだ期待していいと思います。
→【新日本】海野翔太の凱旋帰国試合はいつ?対戦相手は?ユニットは?個人的な想像で!
来年の東京ドーム大会は異様に気合を入れてきています。
アントニオ猪木さんの件もあり、今までにない空間と試合や感動が待っているはず。
この大会は会場に行くだけでも価値あるものになるはずなので、絶対に行ってほしい。