こんにちは、こんばんは。

KEIです。

2021年9月5日(日)埼玉・メットライフドームの注目カードの一つ、IWGPタッグ選手権試合。

タイチ、ザック・セイバーJr組(デンジャラスデッカーズ)に挑戦する内藤哲也、SANADA組そして後藤洋央紀、YOSHI-HASHI組という構図だ。

今回この対戦カードにおいて注目しているのはYOSHI-HASHI選手になる。

2021年8月1日(日)の後楽園ホール大会でNEVER無差別級6人タッグ王座を防衛し、棚橋弘至選手と獣神サンダーライガー選手に成長を確信させ、今NEVER無差別級6人タッグを盛り上げている中心といっても過言ではない。

また同時に後藤選手とのタッグがブランド化されつつあり、今回タイトル奪還も眼下に抑えているのではないかと感じている。

YOSHI-HASHI選手に注目している意図を踏まえて、今回のタイトルマッチの注目ポイントを書いていこうと思います。

【新日本】YOSHI-HASHIのIWGPタッグ挑戦遍歴、後藤洋央紀とのタッグで次こそ獲る!?

実はYOSHI-HASHI選手、IWGPタッグ王座に既に5回挑戦している。

↓内容がこちら↓

  • vs “ザ・マシンガン”カール・アンダーソン & ドク・ギャローズ(2014年9月21日・神戸ワールド記念ホール) ※パートナーはオカダ・カズチカ
  • vs タマ・トンガ & タンガ・ロア(2016年10月10日・エディオンアリーナ大阪) ※パートナーは石井智宏
  • vs タマ・トンガ & タンガ・ロア(2019年9月15日・大分別府ビーコンプラザ) ※パートナーは石井智宏
  • vs タイチ & ザック・セイバーJr(2020年11月2日・後楽園ホール) ※パートナーは後藤洋央紀
  • vs タマ・トンガ & タンガ・ロア(2021年2月28日・大阪城ホール) ※パートナーは後藤洋央紀

是非、新日本プロレスワールドで見て頂きたい。

→ https://njpwworld.com

まとめると挑戦する間隔が非常に狭まっている。直近の試合では磐石のタッグチームであるG.O.D(タマトンガ / タンガロア)に介入がなければというところまで追い詰めていた。

次の挑戦が9月に決まっているので、今年に入って2回目の挑戦となり後藤選手とのタッグは3回目。

因みに後藤選手は挑戦だけを集計すると9回、流石タッグに定評のある選手だ。

他の選手は下記になる。

・内藤哲也:5回

・SANADA:5回

・タイチ:3回

・ザックセイバーJr:4回

戴冠後の防衛回数は考慮していないので経験値としては測りづらい部分も大いにあるが、戴冠歴も持っている後藤選手のIWGPタッグ経験値はリードしているかもしれない。

今回のタイトルマッチでIWGPタッグの戴冠歴がないのはYOSHI-HASHI選手のみ。

強豪揃いの選手の中でYOSHI-HASHI選手がどのように…では、もはやない。

前述した通りYOSHI-HASHI選手が中心でNEVER無差別級6人タッグ王座が回っており、最多防衛記録を伸ばし現在9度の防衛に成功している。

過去の記事でも触れているがNEVER無差別級6人タッグの価値を確立させたと言っていい。

【必読】ベルト価値急上昇!NEVER無差別級6人タッグ王座に必要だった条件!!

少し前のYOSHI-HASHI選手ならば負けてしまうだろうと予想を掠めざるおえなかったが、今現在強豪揃いの1人と断言できる。

NEVER無差別級6人タッグ王座のタイトルマッチを得て本当に良い選手になった。

IWGPタッグの経験値が高い後藤選手と勢いに乗るYOSHI-HASHI選手ならば獲れるチャンスは大いにある。

また、2021年9月5日(日)埼玉・メットライフドームで行われる三つ巴は来年の1月4日・東京ドーム大会まで続いていくのではという声もあるので、毎年12月に開催されるワールドタッグリーグ等、少し長い目でも見ておきたい。

YOSHI-HASHI選手がIWGPの名のつくタイトルを奪還する日は近い。

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