こんにちは、こんばんは。
KEIです。
高橋ヒロム選手が怪我により戦線離脱。
大胸筋断裂の重傷で記事によれば約半年間は戻れないという。
早急な回復をヒロム選手には期待したい。
そこで気になるのは今シリーズ組まれているタイトルマッチがどうなるのか。
高橋ヒロム戦線離脱。どうなる!?IWGP Jrヘビー級選手権試合!あの選手が挑戦かもしれない・・・
2月28日の大阪城ホール大会にて予定されているIWGP Jrヘビー級タイトルマッチが空とかしている。
今シリーズ同じく組まれていたIWGPジュニアタッグタイトルに関しては、急遽2月22日の後楽園ホール大会で乱入した前チャンピオンのエル・デスペラード選手と金丸義信選手に決まりそうだ。
IWGP Jrヘビーのタイトルはおそらく返上になるだろう。
当初の挑戦者エル・ファンタズモ選手との王者決定戦が組まれるはず。
あの選手が挑戦かもしれない・・・
決定戦に挙げられそうなのは・・・この3人。
- BUSHI
- エル・デスペラード
- SHO
喫緊の実績と試合が組まれている流れを読むと、個人的にこの3人に絞られる。
BUSHI選手
同ユニットのパートナーが欠場となり、安易とタイトルを譲ることはしないはず。
前シリーズではシングルマッチでマスター・ワト選手を破り、波に乗っいる。
IWGPジュニアタッグが流れてしまったからには、今シリーズ溜まった vs BULLET CLUBの感情もIWGP Jrヘビー級に出して欲しいところだ。
挑戦権は十分満たしていると言えるだろう。
エル・デスペラード選手
個人的に言えば、エル・デスペラード選手こそ一番決定戦出場に相応しく、可能性が高いと感じる。
今回は行動も早かった。
好敵手・高橋ヒロム選手の欠場に下記のコメントを残して、早速IWGPジュニアタッグの挑戦に躍り出た。
前年のベスト・オブ・スーパーJrでは準優勝を飾り、この戦いは2020年度のベストバウトに挙げる声も非常に多かった。
→【新日本】激闘のBOSJ決勝戦。年代・ユニットを超えて称賛の嵐!!
さらにタッグでも、かなりの成績を残しており、実績は間違いない。
2月25日に後楽園ホールで行われるIWGPジュニアタッグ戦の結果次第では、そのまま大阪城ホールに食い込む可能性が非常に高い。
「エル・デスペラード vs エル・ファンタズモ」シングルマッチは記憶している限り行われていないはず。
私は面白いカードだと思います。
SHO選手
今シリーズ試合が組まれている選手として列挙したが、前シリーズで挑戦している実績を鑑みれば難しいところ。
2月22日の後楽園ホール大会で前向きなコメントは残しているが、
具体的ではなさそうなので、今回は絡まない方向なのかもしれない。
SHO「この『CASTLE ATTACK』、先輩の前哨戦で出させてもらってるけど、大阪城ホール、タイトルマッチ、組まれてねぇんだ。“たら・れば”の話になっちゃうけど、(2.10)広島で、もし俺が(ヒロムに)勝ってれば、大阪城でもタイトルマッチできてたかもしれない。そう考えると、悔しくて悔しくてたまんない。だからその悔しさをバネに、次、もちろん狙ってるから。まだまだまだまだIWGPジュニアのシングルのベルト、狙ってるぞ」
新日本プロレス公式・2月22日後楽園ホール バックステージより
SHO選手の挑戦は大歓迎だが、BUSHI選手とエル・デスペラード選手の可能性と比べると極めて低いだろう。
大阪城ホールでファンタズモ選手とタイトルを争うのは誰か。
BUSHI選手か、エル・デスペラード選手か、はたまた違う選手か、
誰が出てくるのか、その答えは2月25日の後楽園ホール大会で明らかになりそうだ。
最後に
ここからは余談で、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンはジュニアがまた足りない状況に陥る。
BUSHI選手も一人では行動も制限される。
もしかしたら、また新しいメンバーの登場も期待できるのではないだろうか。
前回の欠場で加わった鷹木信悟選手のように。
兎に角、会場人気トップの高橋ヒロム選手の早期回復を願いたい。