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【スターダム】新シリーズ「Rord to YOKOHAMA DREAM CINDERELLA」展開まとめ 〜 今後のジュリア選手の動向について 〜

こんにちは、こんばんは。

KEIです。

日本武道館の激闘を終えて新しいシリーズに入ったスターダム。

4月4日の横浜武道館に向けた「Rord to YOKOHAMA DREAM CINDERELLA」の展開をまとめます。

3月7日の後楽園ホール大会で幾つかの動きがあった。

【スターダム】新シリーズ「Rord to YOKOHAMA DREAM CINDERELLA」展開まとめ

明確に展開された遺恨は下記の通り。

  • コズミック・エンジェルス vs クイーンズ・クエスト(アーティスト・オブ・スターダム選手権)
  • 舞華&ひめか vs ウナギ・サヤカ&白川未奈(ゴッデス・オブ・スターダム選手権)
  • 林下詩美 vs ビー・プレストリー(ワールド・オブ・スターダム選手権)

他にも「フューチャ・オブ・スターダム」「SWA」「ハイスピード」「ワンダー・オブ・スターダム」や「ジュリア選手の動向」が気になるところ。

コズミック・エンジェルス vs クイーンズ・クエスト(アーティスト・オブ・スターダム選手権)

STARSとの防衛戦を制したコズミック・エンジェルスは、

次の挑戦者として、クイーンズ・クエストからAZM選手、上谷沙弥選手、渡辺桃選手を迎え撃つことが同日の決定戦より決まった。

奇しくもクイーンズ・クエストのメンバーは日本武道館で苦い想いをした3人だ。背水の陣とも言えるタイトルマッチに賭けてくる想いは強いだろう。

場所は3月26日(金)後楽園ホール大会にて予定している。

ワンダー・オブ・スターダム王者への道は誰に微笑む

さらに、この試合の結果によっては中野たむ選手の持つワンダー・オブ・スターダムのベルトについても新しい物語が動くのではないでしょうか。

ハイスピード選手権の絶対王者として君臨し、第二章を掲げたAZM選手か、

スターダムの未来を担うと宣言し続ける上谷沙弥選手。

はたまた、不遇の続く渡辺桃選手の再起が先か。

気持ちはワンダー・オブ・スターダム最多防衛記録を持つ渡辺桃選手に期待したい。

舞華&ひめか vs ウナギ・サヤカ&白川未奈(ゴッデス・オブ・スターダム選手権)

3月7日の後楽園ホール大会にて、挑戦表明をしたウナギ・サヤカ&白川未奈組。

中野たむ選手のワンダー戴冠にウナギ・サヤカ選手のランブル戦優勝、白川選手の復帰も重なり波に乗るコズミック・エンジェルスは次なるタイトルとしてタッグの栄冠「ゴッデス・オブ・スターダム」に照準を当てる。

場所は未定だが、恐らく4月4日(日)横浜武道館で挑戦するのではないだろうか。

連携の完成度も日に日に強まるコズミック・エンジェルスだが、舞華・ひめか組はスターダム屈指のタッグ屋で強敵だ。

先月の後楽園ホールと日本武道館で大江戸隊との抗争を勝利で収めているだけに簡単ではない。

さらに3月7日のメインイベントで舞華選手とひめか選手は、しっかり会場の隅で試合を観戦していた。

この抜け目のない王者組にウナギ選手と白川選手がどう立ち回るのかスターダムのタッグは大いに盛り上がるだろう。

試合決定!

デビュー3年以内のフューチャ・オブ・スターダム選手権も

飯田沙耶選手の持つ「フューチャ・オブ・スターダム」に白川選手が挑戦もあるかもしれない。

白川選手のデビューは2018年8月5日。フューチャのデビュー3年以内という条件はクリアしている。試合後も飯田選手に絡む白川選手も垣間見れた。

欠場中に同ユニットのウナギ選手が挑戦したシングルタイトルの登竜門に白川選手も名を連ねるか期待度は結構高い。

「欠場中にニュータイプに覚醒した」とアピールした白川選手にはタッグタイトルだけでなく、未来の栄冠まで見えているかもしれない。

林下詩美 vs ビー・プレストリー(ワールド・オブ・スターダム選手権)

コズミック・エンジェルスが斡旋する中でワールド・オブ・スターダムは、

クイーンズ・クエストと大江戸隊のエース対決だ。

日本武道館で4度目の防衛戦に現れたのは、戴冠実績もあるビー・プレストリー選手。

ビー・プレストリー「ハイ、ウターミー。そのべルトに挑戦するのは私よ。アナタはとても強い。けど、ちょっとショッパイ。でも、渡辺桃、どこにいる? イチバン、ショッパーイ、モモ! シー・ユー・スーン、バイバーイ、エンジョイ」

林下詩美「おい、ビー・プレストリー、オマエが何、言いってるのかまったくわからない。けど、この赤いベルト、挑戦したいのはそれだけはわかった。横浜武道館でベルト懸けて、ビー・プレストリー、オマエと勝負してやる。・・・」

スターダム公式サイト 日本武道館大会より

現在のスターダムでは唯一の外国人選手で、新日本プロレスの会場にもユナイテッド・エンパイアとして華を添え、注目度も非常に高い。

後楽園ホールでは林下選手から直接ピンフォールを取っている。

https://twitter.com/wwr_stardom/status/1368474690981748741

大江戸隊はゴッデス、SWA、アーティスト挑戦の権利を逃してしまった。

ルアカ選手が加入して勢いに乗りたいところ。

横浜武道館でメインイベントを飾るであろうワールド・オブ・スターダムに波乱はあるのか。

いや、ビー・プレストリー選手が勝つことは波乱ではなく順当と表現した方が正しいのかもしれない。

今後のジュリア選手の動向

今シリーズで一番気になるのは、

日本武道館大会でワンダー・オブ・スターダム王者から陥落したジュリア選手の今後の動向ではないだろうか。

王者陥落、そして髪を奪われた”美しき狂気”に同情する声も大きかったが、

武道館後、初の興行で見せた姿には心配なしと蹴り飛ばされたような衝撃を受けた。

まさにハリウッドモデル。

もし声援が解禁されていれば、会場は大歓声に包まれていたはず。

”美しき狂気”は健在、いや美しさにカッコ良さが磨かれ、稚拙な言葉を出すなら”無敵”。

どこまでも私たちの想像を超えてくるジュリア選手はベルトの価値すら超越しているのかもしれない。

ジュリア選手の今後であるが、

今月発刊のスターダム増刊号の週刊プロレスで、ワンダー王座に拘るとインタビューで公言していた。

是非、詳しい内容はスターダム増刊号の週刊プロレスを見てほしい。

勿論武道館前の記事になるので変化はあるのかもしれないが、現状期待値の大きい赤いベルトへの挑戦は考えていないかもしれない。

少し距離を置きながら、虎視眈々と中野たむ選手との再戦を狙い、白いベルトの価値を創造し続けると言ったところだろうか。

もう一つ気になるのは、下記週刊プロレスのインタビューでジュリア選手が触れたある女子プロレス界への苦言だ。

これは是非記事を読んでほしい。

個人的にめちゃくちゃ良いインタビューに思えました。

その中で言えることは一つで、

ジュリア選手が起こす革命の火種が立ち上がった。

そう感じました。

↓横浜武道館の施設に関して↓

【プロレスファン必見】新会場・横浜武道館の評価について!見やすさは?会場設備は?

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