こんにちは、こんばんは。
KEIです。
先日、YOSHI-HASHIが「お家でフルコスチュームに着替えてみた」動画をあげました。
反響が大きいのは動画からも伝わるYOSHI-HASHIの人柄かもしれません。
コメント力に定評のあるYOSHI-HASHIなので、なにか喋ってほしかった気もしますが・・・
YOSHI-HASHIには何故かインパクトのある言葉が多いです。
なので今回はYOSHI-HASHIの心に響いた、惹きつけられた言葉を3選まとめてみました。
自分の思うように生きれてる?おれは・・・
プロレスって、すごく果てしないから。それはよくわかってる。
ほかの奴らはどう?自分の思うように生きれてる?俺は全然うまくいかないよ。でも、もがくんだよ。
今日はほんと、絶好の舞台だったけど、絶対いけると思ったけど、でも悔しい。でもまだ終わってないから。俺はまだ砕けてないから。
新日本プロレス公式サイトより
一つ目は、
2018年7月30日のG1クライマックスリーグ戦、vs棚橋弘至でのバックステージのコメントです。
全文は是非、新日本プロレス公式サイトより確認してください。
こちらは以前の記事でも触れた試合です。
現状にくすぶっているYOSHI-HASHIに対して、棚橋弘至が”何か”を訴えた試合でした。
一度もタイトル戴冠のないYOSHI-HASHIにとって弱気でもあり、希望の捨てていない現状打開への意志も感じる言葉でした。
俺のハートは砕けたか?
2017年9月24日ケニーオメガvsジュースロビンソンの試合後にバックステージへ乗り込んだ時の一言です。
約1年前の2016年9月22日にケニーオメガと権利証争奪戦を繰り広げていましたので、その時の借りを返す意味でも”心は砕けたか?”だったと思います。
このフレーズは棚橋弘至も気に入っていました。
この日実況を務めていた棚橋もこのフレーズはバズりますね。と実況でコメントしています。
結構YOSHI-HASHI語録に一目置いている節がありますよね。
下記の動画でも...
そういえばTシャツのデザインにも使われていましたね。
インパクトを残す達人です。
物事が変わるのは一瞬
もうなにも今まで動かなかったことが動き出してる。
物事が変わるのは一瞬。
今まで全部そうだろ?オイ、お前らプロレス見てきたヤツだったらわかるだろ?一瞬でこれからの物事がすべて変わっていく。
新日本プロレス公式サイトより
2014年9月5日の後楽園ホール大会のバックステージコメントです。
凱旋帰国後に初のタイトルマッチが決まった試合でのコメントで、
現在ではYOSHI-HASHIの決めフレーズにもなっています。
オカダ・カズチカと凱旋帰国してから、陰に隠れるようにくすぶり続けていたYOSHI-HASHIがようやく見えた最初の光だったと思います。
その感情を爆発させたフレーズです。
2016年のG1クライマックス・vsケニーオメガ戦での勝利後にも「物事が変わるのは一瞬だ」をコメントに残しています。
まだタイトル戴冠は果たしていませんが、この言葉通り一瞬にして変えてくれることを願っています。
他にも・・・
一つ入りきらなかったものを紹介します。
2019年12月21日の獣神サンダーライガーが最後の後楽園ホール大会を行った時のコメントです。
この先、この先も絶対決められたことってないと思うし、良い意味でまた大きく俺、そして今声援くれてる人とかの未来が大きく大きく変わっていくと良いなと思うし俺は絶対変わっていくと思うから。
今は何も言えないけど、でもこれからまた何らかの形で関わっていけたらなってのは凄い思いました。改めて未来はこれから先っていうのは俺が作っていくから。
新日本プロレス公式サイトより
「改めて未来はこれから先っていうのは俺が作っていくから。」
今年こそ、初タイトルを獲ってくれることを願っています。
めちゃくちゃ期待してます。
おわり
YOSHI-HASHIだからこそ、一般人であるファンが感情移入しやすい言葉を伝えられるのかもしれません。
表現が正しいか分かりませんが、超人がひしめき合う中で普通に近いからこそ輝く光だと思います。
他の格闘技と違って、プロレスは選手の人生もリングに映している気がします。
人間は気づかないうちに感情移入してしまう生き物です。
プロレスも例外ではありません。
そんな中で多分、人生がうまくいっている人って多くないと思います。
ここは個人的な話ですが、
私もその一人です。
何かをやろうとしては失敗して、見つけてみたと思ったら煙のように幻想と化してしまう。
そんなことが繰り返される中で、感情移入できる選手ってスター選手だけじゃないです。
YOSHI-HASHIのようにリング上で不器用にもがく、最もレスラーらしいレスラーにこそ感情を揺さぶられます。
だからメインイベントを務めるオカダ・カズチカや内藤哲也のようにスター選手だけではプロレスは成り立たないはずです。
中邑真輔のようなキャラクターも唯一無二ですが、
YOSHI-HASHIのようなキャラクターも唯一無二だと思ってます。
「ほかの奴らはどう?自分の思うように生きれてる?俺は全然うまくいかないよ。でも、もがくんだよ。」
「俺のハートは砕けたか?」
「物事が変わるのは一瞬」
この言葉がいつも強く奮い立たせてくれます。
・・・
結局何が言いたいかっていうと、
「結構な頻度でコスチューム変わってたけど、赤に膝部分水色の時が一番迷走してたと思うってこと。」
あざした。
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