こんにちは、こんばんは。
KEIです。
本日、レッスルワンの活動休止前、最後のビックマッチが終わりました。
過去の記事でレッスルワンの活動休止について書いていますので、ご覧ください。
予定通り大田区総合体育館で行われました。
観衆は1254人。
新型コロナウイルスの影響もあり、空席が目立っているようでした。
【WRESTLE-1】武藤敬司は何を思う!?これがファンの主張!!
さて、この日、私が気になったのは第6試合です。
武藤敬司に飛び交うブーイング。
意外な展開でした。
対角線に立つヒール軍団・デスペラードにブーイングが送られることならば定石のはずですが、
武藤敬司に対して、技を繰り出す度にブーイングが送られていました。
現時点で4月のラストマッチに武藤は不出場の予定です。
レッスルワンとしては最後の武藤になるので盛り上がりそうでしたが、
この日のファンは正直でしたね。
ファンとしては、
「設立者がラストマッチに出ないなんて無責任だ。」
「団体が苦しい中で、それ程レッスルワンの為に動いているように見えない。」
などの気持ちがあったと思います。
団体のアイコンは間違いなく武藤敬司ですが、
現在、武藤は「プロレスリング・マスターズ」に力を入れているようです。
それに対して、ファンは納得いかない部分と少し裏切られた気持ちがあったのかもしれないです。
ファンは活動休止になったことへの嘆きをブーイングとして「無責任に見える会長」に受け止めてほしかったのかもしれません。
しかし武藤も試合後には、海外での試合がコロナの影響で中止になった為、4月のラストマッチ出場に意欲的なコメントを残していました。
「実はですね、アメリカの仕事がキャンセルになりまして」
「マッチメイクが決まっているかもしれないけど急遽、4月1日に隙間があったらせっかくだったら出ようかなと思ったりしている」
報知新聞社
4月のラストマッチに現れなかったら、いよいよだと思いますが...
メインイベントは・・・
他の試合に関して、
メインイベントは、中嶋勝彦vsカズ・ハヤシのW-1チャンピオンシップで、カズ・ハヤシが至宝奪還を果たし、外敵・中嶋勝彦との抗争は幕を閉じたようです。
試合中には、レッスルワンコールも起こっていました。
個人的には中嶋勝彦が防衛して、NOAHに乗り込んでの抗争も見てみたいと思いましたが、
長年、レッスルワンを応援していたファンには感傷的な試合になったと思います。
おわり
武藤敬司には、ブーイング。
カズ・ハヤシには、レッスルワンコールで大歓声。
ファンの気持ちが見て取れる。はっきりとした興行になったと思います。
・・・
結局何が言いたいかっていうと、
「カズ・ハヤシ、顔が武藤敬司に似てきてない?」
ってこと。
あざした。