こんにちは、こんばんは。
KEIです。
前回の記事に引き続き、新日本プロレスの東京ドーム大会におけるジンクスについて書いていきます。
下記が東京ドーム大会のジンクスになります。
- 外国人選手は勝てない
- ヒールレスラーは勝てない
- 後藤洋央紀は必ず勝つ
- IWGPタッグのタイトルは動く
「外国人選手・ヒールレスラーが勝てない」と「後藤洋央紀は必ず勝つ」に関しては、前回の記事で論破しました。
→【第1弾・新日本プロレス・東京ドーム大会のジンクス論破します!!後藤洋央紀必ず勝つ!?】
今回は東京ドーム大会で「IWGPタッグのタイトルは動く」を書いていきます。
目次
新日本プロレス・東京ドーム大会でIWGPタッグ王座は必ず動く!?【検証】
「IWGPタッグのタイトルは動く」について10年分の試合を振り返り、検証とします。
③IWGPタッグのタイトルは動く
・東京ドーム大会(1月4日)
2009年
・第8試合 IWGPタッグ王座戦
〇 挑戦者・ブラザーレイ&ブラザーディーボン
vs
× 王者・真壁刀義&矢野通
勝者・・・【挑戦者】ブラザーレイ&ブラザーディーボン
2010年
・第3試合 IWGPタッグ王座戦(3WAY戦)
〇 挑戦者・内藤哲也&裕次郎(高橋裕二郎)
vs
挑戦者・ジャイアントバーナード&カールアンダーソン
vs
× 王者・ブラザーレイ&ブラザーディーボン
勝者・・・【挑戦者】内藤哲也&裕次郎(高橋裕二郎)
2011年
・IWGPタッグ王座戦 なし
2012年
・第6試合 IWGPタッグ王座戦
〇 挑戦者・小島聡&天山広吉
vs
× 王者・ジャイアントバーナード&カールアンダーソン
勝者・・・【挑戦者】小島聡&天山広吉
2013年
・第3試合 IWGPタッグ王座戦
× 挑戦者・後藤洋央紀&カールアンダーソン
vs
〇 王者・デイビーボーイスミスJr&ランスアーチャー
勝者・・・【王者】デイビーボーイスミスJr&ランスアーチャー
2014年
・第2試合 IWGPタッグ王座戦
〇 挑戦者・ドクギャローズ&カールアンダーソン
vs
× 王者・デイビーボーイスミスJr&ランスアーチャー
勝者・・・【挑戦者】ドクギャローズ&カールアンダーソン
2015年
・第7試合 IWGPタッグ王座戦
〇 挑戦者・柴田勝頼&後藤洋央紀
vs
× 王者・ドクギャローズ&カールアンダーソン
勝者・・・【挑戦者】柴田勝頼&後藤洋央紀
2016年
・第5試合 IWGPタッグ王座戦
〇 挑戦者・真壁刀義&本間朋晃
vs
× 王者・ドクギャローズ&カールアンダーソン
勝者・・・【挑戦者】真壁刀義&本間朋晃
2017年
・第7試合 IWGPタッグ王座戦(3WAY戦)
挑戦者・真壁刀義&本間朋晃
vs
〇 挑戦者・石井智宏&矢野通
vs
× 王者・タマトンガ&タンガロア
勝者・・・【挑戦者】石井智宏&矢野通
2018年
・第4試合 IWGPタッグ王座戦
〇 挑戦者・SANADA&EVIL
vs
× 王者・デイビーボーイスミスJr&ランスアーチャー
勝者・・・【挑戦者】SANADA&EVIL
2019年
・第4試合 IWGPタッグ王座戦(3WAY戦)
× 挑戦者・ニックジャクソン&マットジャクソン
vs
〇 挑戦者・SANADA&EVIL
vs
王者・タマトンガ&タンガロア
勝者・・・【挑戦者】SANADA&EVIL
2020年
・第5試合 IWGPタッグ王座戦
〇 挑戦者・ジュースロビンソン&デビッドフィンレー
vs
× 王者・タマトンガ&タンガロア
勝者・・・【挑戦者】ジュースロビンソン&デビッドフィンレー
検証結果
11試合中10試合、東京ドーム大会でIWGPタッグのタイトルは動いていました。
これは”ほぼ”ジンクス通りと言っていいですね。
11月~12月にかけてワールドタッグリーグが開催されていることや、
タッグの難しさも関係しているのだと思います。
他に列挙してみると、
カールアンダーソンのIWGPタッグ戦線での功績も見えます。
退団する2017年までに6度のタイトルマッチを経験していました。
”ザ・マシンガン”カールアンダーソンの新日本への復帰が待ち遠しいです。
おわり
新日本プロレスの年間最大の戦いには、その年の注目選手や流行が反映されています。
遡るだけで面白いモノが沢山見えてきます。
他のジンクスも今後探してみたいと思います。
プロレスには十人十色の意見があるように、多くの楽しみ方が存在しています。
今回のような予想や検証も楽しみの一つです。
それが、他の格闘技と違うところだとも思います。
・・・
結局何が言いたいかっていうと、
「今年の東京ドーム大会が無事だっただけでも、幸せだったってこと。」
あざした。
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