2020年1月4日に新日本プロレスで行われる年間最大のビックマッチ。東京ドーム大会の注目カードを紹介します。今年は第0試合を合わせると全11試合となっております。その中で注目すべき対戦カードを紹介します。
1.4東京ドーム超注目の対戦カード
私が1.4のカードで注目しているのは、
第6試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合
【チャンピオン】ウィル・オスプレイ VS 高橋ヒロム 【チャレンジャー】
この2人の対戦成績は4WAY戦含めて、オスプレイの3勝1敗。
- 2017年5月31日 勝者 オスプレイ
- 2018年1月4日 勝者 オスプレイ(4WAY戦)
- 2018年2月10日 勝者 オスプレイ
- 2018年6月9日 勝者 高橋ヒロム
過去の戦歴だけ見るとオスプレイの有利だが、最終戦ではオスプレイを下しているので、ヒロムが攻略しているとも考えられそうだ。
注目ポイントは…
高橋ヒロムの復帰ストーリーは1.5まで続く
翌日1.5東京ドームでは、高橋ヒロムはライガー引退試合が組まれています。ヒロムとしてはライガーの引退にチャンピオンとして花を添えたいところだろう。しかも長期欠場以来のリングでの顔合わせになるリュウリー(ドラゴンリー)との異例のタッグマッチが待っている。
11.3のPOWER STRUGGLEGでサプライズ復帰をみせた高橋ヒロム。大いに会場が沸いていたのが映像からもわかりました。2018年7月7日のドラゴンリーとの防衛戦を最後に長期欠場していた中での今回のタイトルマッチ。
ウィル・オスプレイの勢い
ウィルオスプレイはヒロムの欠場していた中で、ヘビー級への挑戦としてNEVER無差別級ベルトの奪取・G1クライマックスへの出場と数々の実績と名勝負を生んできました。復帰後2ヵ月の選手では大きすぎる壁とも思います。今回防衛を果たせばJrヘビー対戦相手はいなくなりますが、CMLLへ海外遠征している彼が救世主として登場なんてことも…
オスプレイの現状の勢いを考えると、ヒロムの描くシナリオ通りにはいかない。そんな気がします。
この2人の行く末は是非東京ドームの現地で見届けていただきたいです。