こんにちは、こんばんは。
KEIです。
4月の両国国技館大会「SAKURA GENESIS 2023」を終えて、次期シリーズである「レスリングどんたく2023」に向けて、新たな遺恨やタイトルマッチへの挑戦表明が出てきました。
上半期の終着に向けて、IWGP世界ヘビー級が移動したことで大きく勢力図が変わるのか、ここで引き戻すのか、非常に面白いシリーズになっていくと思います。
2023年に入ってから激動のユニット移動を迎えているので、個人間だけでなくユニットレベルでの動向も面白くなってきました。
→【新日本】両国国技館で組まれる三谷紬アナ考案のドリームカードを考えて予想してみる
「レスリングどんたく2023」は、福岡・福岡国際センター を最終戦に広島、鹿児島、熊本、大分と中規模な大会が組まれている印象です。
バックステージやSNSを通して4月9日時点で考えられるカードをまとめておきます。
【新日本】レスリングどんたく2023シリーズに組まれる予想カードまとめ。
タイトルマッチ
- SANADA vs 高橋ヒロム(IWGP世界ヘビー級)
- 高橋ヒロム vs 金丸義信(IWGP Jrヘビー級)
- 鷹木信悟 vs タイチ(KOPW2023)
- タマ・トンガ vs デビッド・フィンレー(NEVER無差別級)
- KENTA vs ヒクレオ(STRONG無差別級)
- ザック・セイバーJr vs トム・ローラー、ジェフ・コブ(NJPW WORLD認定 TV王座)
- オージーオープン vs シェインヘイスト・マイキーニコルス(IWGPタッグ)
- Catch2/2 vs JET SETTERS(IWGP Jrタッグ)
- ストロングスタイル vs オカダ・カズチカ、X、XX(NEVER無差別級6人タッグ)
スペシャルシングルマッチ
- 内藤哲也 vs DOUKI
個人的な注目カード
個人的に一番気になるのはNEVER無差別級6人タッグ王座のタイトルマッチです。組まれることになれば、王者チームである鈴木みのる、エル・デスペラード、成田蓮のストロングスタイルとオカダ・カズチカになります。
成田蓮からの逆指名でオカダ・カズチカの名前を挙げましたが、
オカダ・カズチカと残り2人の選手が決まっていません。
気になるのは、鈴木みのるが下記のようなコメントをバックステージで残しています。
鈴木みのる「俺から補足する。もうひとつ、どうせオカダくるなら、オールスターでこい。」
2023年4月4日静岡大会より一部引用
もし鈴木みのるの補足通りに組まれる夢のあるオールスターのメンバーなら、
オカダ・カズチカ、棚橋弘至、柴田勝頼
が見たいです。
柴田勝頼は先日ROHピュア王座を獲得し、文句無しのプロレス完全復活をしています。
この3人が揃うと少しズルい気もしますが、夢のあるカードだなと思います。
内藤哲也 vs DOUKI
ヘビー級とジュニアヘビー級の抗争は非常に珍しいです。
記憶にある新しい試合だと、NEVER無差別級で鷹木信悟とSHOやエル・デスペラードなどタイトルマッチ関連はありましたが、
タイトルの絡まない抗争は初めてに近いと思います。
内藤哲也もバックステージコメントで前向きな内容を残していました。
内藤哲也「どうする、DOUKI? 俺と遊ぶか? ちょうど俺今、ノー・オクパード、忙しくないぜ? カブロン!」
2023年4月9日 両国国技館大会より一部引用
無差別級のタイトルが多くなってきています。さらに今回の内藤哲也とDOUKIの抗争は今後ヘビー級とジュニアヘビー級の壁をさらに低くすることになるでしょう。
近日発表される対戦カードを楽しみに待ちたいと思います。