こんにちは、こんばんは。
KEIです。
今日はプロレスにおけるデスマッチについて書いていきます。
よろしくお願いします。
GCWで起きた悲惨な事故!問われるデスマッチの賛否!?
私は、デスマッチは好きです。
しかし、今SNS上でデスマッチの賛否が飛び交っています。
なぜかと言うと、先日GCWの日本公演で起きた事故の影響になります。
2月3日に行われたGCW日本公演の竹田誠志vsオーリンヴァイトにて、アクシデントによる試合の中断が起きてしまいました。
試合形式は勿論、前述通りデスマッチのシングルマッチ。
試合中断時の状況はというと・・・
包丁ボードへのサイドバスターを食らった竹田選手が背中をザックリ切ってしまい、試合は中断。レフリーストップによるノーコンテストで試合が終了しました。
ネット上でもその時の動画や画像が流されておりましたが、完全に閲覧注意な映像だと思います。
あんまり見ないほうが良いです・・・
リングサイドに倒れる竹田選手にセコンド陣と対戦相手であるオーリンまで駆け寄り、一時騒然としたようですが、
竹田選手が自力でマイクを握り、次に向けた強いコメントを叫び、会場の空気を払拭し、最終的には竹田コールに包まれていました。
その後、竹田選手は歩いて救急車に乗り込み搬送されたようです。
警察まで出動してくる騒然とした事態にもなったようですが、興行自体は問題なく終えられたみたいですし、
竹田選手も無事に回復しているようです。
流石、デスマッチファイターはタフだなって思う反面、この影響でデスマッチへの賛否がSNSで上がっていました。
デスマッチへの賛否
私もデスマッチの観戦に行ったことが何度もありますが、他のプロレスとは違った楽しみ方があると思います。
ベースは勿論同じだと思いますが、凶器を使用することで選手個々の創造性やオリジナリティの幅が増えていくので、見ていても飽きない試合が多いと感じます。
どこかのアイドルも仰っていましたが、会場でしか感じ取れない感覚で、蛍光灯が割れた時の美しさは中毒性すらあると思います。
蛍光灯の他にも剣山・画鋲・カミソリ、注射器なんかも最近見かけますね。
昔よりも日に日に過激になっていることは間違いないなとは思います。
今回の件に関して、他の方々の声を見ると、辛辣な意見も多く上がっていました。
「最近は使われる凶器がエグすぎてみなくなった」
「刃物をデスマッチアイテムに使うのは何か違う」
「包丁ボードは厳しかった」
「流石に包丁はないわ」
「デスマッチというより、凶器によりけりって部分」
「デスマッチが危険?そもそもプロレス自体が危ない戦いなんです」
デスマッチどうこうよりも、今回の包丁ボードがいき過ぎてたかもしれませんね。
総括すると、デスマッチ界のトップ・木髙イサミ選手のツイートが答えかなと思います。
竹田選手も日刊SPAのインタビューでデスマッチに対する覚悟を語っていました。
「いつ死んでもいいと思ってます。それくらいじゃないと、できないです」
竹田誠志 日刊SPAインタビュー記事より
黙って、楽しむ。これが正解かなと思います。
【関連記事】
→【デスマッチファイター、ダニー・ハボック選手逝去。悲しみの声多数。何故?年齢は?】
おわり
最近は大日本プロレスをはじめデスマッチ団体は久しく見ていませんでしたが、これを機にまた見たくなりました。
ストロングスタイルも、エンタメも、デスマッチも全て同じリングにあるって、他の競技にはない可能性の塊だなって思いますし、
プロレスは色んな形があるからこそ面白くて、飽きないんだと思います。
・・・
結局何が言いたいかっていうと、
「メルカリでマスクを高値で転売しているような奴とは、一生関わりたくねぇってこと。」
全然関係なかった
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