こんにちは、こんばんは。
KEIです。
4月30日、無観客配信でアジアタッグの防衛戦が決まった
『ヤンキー二丁拳銃』の魅力について書いていきます。
アジアタッグ王者、ヤンキー二丁拳銃の魅力を解説!
プロレスリングBASARA代表・木髙イサミと暗黒プロレス組織666・宮本裕向のユニットチームです。
それがヤンキー二丁拳銃です。
・インディー界、No.1タッグチームは間違いなし。
・デスマッチ団体からメジャー団体と幅広く活躍。
【ヤンキー二丁拳銃の実績】
- BJW認定タッグ王座34・38・46代(大日本)
- 最狭タッグリーグ優勝 2012、2013、2014年(大日本)
- KO-Dタッグ王座48代(DDT)
- WAVE認定タッグ王座10代(WAVE)
- アジアタッグ王座98代(全日本)
2013年に日本プロレス大賞の最優秀タッグチーム部門で、惜しくもTMDK(マイキーニコルス・シェインヘイスト)に敗れたものの、
ファンの中ではヤンキー二丁拳銃を推す声も大きかったです。
結成は2006年頃、大日本を中心にデスマッチに参戦する中で結成されています。14年目のタッグチームです。
実績通り、多くの団体を渡ってきています。
主な団体として、NOAH、ZERO1、全日本、DDT、大日本…etc、とメジャー団体でも遜色なく実績を上げています。
話題の鷹木信悟とも2年前に対戦経験があります。
タッグは勿論、個々としても実績の高い2人です。
個人での実績もまとめました。
宮本裕向
元暴走族・特攻隊長の経歴から、ヤンキーキャラとして特攻服をコスチュームとしています。
身体能力の高い選手です。
ムーンサルトなど立体攻撃を得意としています。
【実績】
- BJW認定デスマッチヘビー級王座(24、30代)
- CZWウルトラバイオレントアンダーグラウンド王座
- DDTエクストリーム級王座(18、40代)
- 爆破王(8代)
- DOVE世界ヘビー級王座
- 火祭り優勝(2018年)
デスマッチファイターとしての活躍が主ですが、
2014年大日本プロレス・一騎当千リーグではストロングスタイルで決勝リーグに上がっています。
個々としてもデスマッチ以外の活躍をしています。
ストロングスタイル・コミカル・デスマッチとめちゃくちゃマルチな選手です。
木髙イサミ
2019年10月より、プロレスリング・BASARAの社長として独立しました。
リング上では小柄ながら、立体攻撃は得意としていません。
しかし、テクニックと”気持ち”で戦うところに、心魅かれるファンは多いです。
私もその一人で、大日本参戦時(2006年)からめちゃくちゃ好きな選手です。
【実績】
- BJW認定デスマッチヘビー級王座(28、38代)
- 一騎当千デスマッチサバイバー優勝(2019年)
- KO-D無差別級王座(55代)
- DDTエクストリーム級王座(15、17、21代)
- KING OF DDTトーナメント優勝(2014年)
- インターナショナルジュニアヘビー級王座(21代)
- NWA世界ジュニアヘビー級王座(121代)
- STRONGEST-K王座(23代)
- 日本インディー大賞MVP(2013、2018年)
インディー界では個人でも実績No.1の選手です。
SNSをみても、Twitterフォロワー数が約15,000人と断トツです。
比較になりますが、
- 全日本プロレスの宮原健斗 約12,000人(2020年4月現在)
- DDTプロレスリングの竹下幸之介 約12,000人(2020年4月現在)
メジャー選手にも劣らない発信力と言っていいです。
ヤンキー二丁拳銃のベストバウト
2019年11月4日 大日本プロレス 両国国技館大会でのヤンキー二丁拳銃同士のシングルマッチです。
おわり
この魅力的なタッグチームがどこまでプロレス界を登っていくのか、楽しみです。
まだ唯一上がったことのない、新日本プロレスのリングにも上がってほしいです。
・・・
結局何が言いたいかっていうと、
「二丁拳銃で芸人思い浮かべるか、プロレスラーが出てくるかがプロレス好きの分岐点」
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