こんにちは、こんばんは。

KEIです。

新型コロナウイルスの影響で、新日本を始め各団体の興行中止が決まりましたね。

そんな中、下記のツイートを見かけました。

・動画配信サービスを利用して、無観客試合を行ったらどうだろう。

という新日本プロレス取締役会長・木谷さんのツイートです。

「1987年10月4日 アントニオ猪木 vs マサ斎藤」で企画された巌流島の無観客試合を引き合いにした提案ですね。

結構炎上したようなので、今回は『無観客試合の是非』について書いていこうと思います。

あなたは【プロレス無観客試合】に賛成?反対?

私の率直な意見は、

無観客試合は有りだと思ってます。

結構否定的な意見も多いですが、無理やり二極化させるとしたら、

  • 観客在りきのプロレス論
  • 戦い在りきの巌流島論

っていう感じですかね。

【無観客試合】否定的意見は・・・

無観客試合否定的な意見として・・・

「ワールドで観るときはファンの声援も楽しみの1つ・・・」

「内藤vsヒロムは無観客試合ではなく、両国大会3.31の大舞台に振替をしてほしい。」

「プロレスは観客がいてこそのスポーツだと思う。」

プロレスはリング上だけでなく、選手と観客の相互関係により完成される・・・」

「過去と今は求めているものが違う」

というような感じで、

内藤哲也vs髙橋ヒロムの一戦を特別視している方が多く見られました。

共感部分は非常に多いです。

私も巌流島のような戦いは全く求めていません。

過去を美化するのは好きじゃないので、はっきり書いておきますが、あれは失敗だったと思います。個人的につまらない試合でした。

【無観客試合】賛成的意見は・・・

次に賛成意見を少しまとめました。

「新日本プロレスといえば、巌流島」

「静かな中で行うプロレスも味がありそう。」

「無観客の試合で選手がどんなパフォーマンスができるのか興味がある。」

「こんな時にでもできることがあるのでは?という模索は、とても大事。」

「内藤vsヒロムは観客込みで観たい。でも無観客には無観客の良さもあるはず・・・」

”プロレスの可能性”に期待する声が大きくありました。

私も”プロレスの可能性”という意味で無観客試合を賛成したいです。

ザックセイバーJr vs SANADAのような技術戦や、ヤングライオンのスパーリングなど静かな空間だからこそ映える試合もあります。

無観客で行う、公開練習や収録も面白いはずです。

木谷さんも再度そのような内容で発信しています。

現在、DDTプロレスリングでは既に無観客試合を敢行し、配信しています。

女子プロレスのスターダムも3月8日に後楽園ホール大会で無観客試合を予定しています。

勿論、選手のコンディションが最優先だと思いますが、

「今月のワールド加入者は無駄な金を払う」という意見もありました。

これは最もだと感じます。

新日本プロレスでも既に動画配信を使った、何かしらの仕掛けは考えていると思います。

楽しみに待ちたいと思います。

おわり

プロレス=格闘技

ではなくて、

プロレス≠格闘技

と考える方々が増えたんだなと思いました。

こんな時でも論争が起こせるのがプロレスの面白いところですね。

・・・

結局何が言いたいかっていうと、

「しれっと、ランスアーチャーがAEW移籍してて、中止より驚いた」

ってこと。

あざした。

↓2月25日より発売 タイガー服部BOOK↓

古今東西プロレスラー伝説 [ タイガー服部 ]


Please follow and like us:

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)