こんにちは、こんばんは。
KEIです。
大日本プロレスで、5月2日から始まったクラウドファンディング「大日本プロレス事業継続のため力を貸してください」の目標達成が間近となりました。
新型コロナウイルスの影響から始まった事業継続策です。
大口スポンサーを持たない大日本には藁にもすがる思いだったかもしれません。
現状含めて確認していきましょう。
※サムネイル画像は大日本プロレス公式Twitterより
大日本プロレスのクラウドファンディング目標達成間近!
クラウドファンディングについて
「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)」を組み合わせた造語で、「インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する」ことを指しています。
※CAMPFIRE, Inc.参照
クラウドファンディングの中でも6種類に分けられますが、
大日本プロレスが行っているものは「購入型クラウドファンディング」ですね。
簡単に説明すると・・・
起案者(大日本プロレス)が提案したプロジェクトに対して、賛同する支援者(例.ファン)がお金を出し、その感謝としてサービス・特典のリターンを支援者が得る方法です。
一番ベーシックな方法です。
大日本プロレスは「事業継続」をプロジェクトにしていました。
現状について
目標金額は「10,000,000円」(1千万円)
現状集まった金額「9,294,340円」
約930万円集めています。(2020年5月13日現在)
支援者の数は、841人。
開始2日間で60%到達していましたので、凄い勢いだと思います。
恐らく目標金額は余裕で到達するでしょう。
→ 何故ここまで支援者が現れるのか。考えてみます。
何故、支援が集まるのか?
それは、大日本プロレスの強みである”ファンとの信頼関係”です。
個人的な意見で正直書きますが、リターンの特典はそこまで価値のあるものではないです。
「支援者限定興行観戦権」「メッセージボード」等々・・・
勿論プレミアなものですが、支援価格と見合うかと言えば難しいところだと思います。
やはりファンとの信頼関係がなければ、ここまで到達しなかったでしょう。
信頼関係を築けたのは地道に行ってきたファンや地域との交流にあります。
→ 近々の活動を紹介します。
地域・ファン密着の道場イベント
道場近辺地域との交流
他の地域でも
一部だけですが、このような活動の全てがファン含め支援者に届いていたと言えます。
支えて、支えるこの関係はどんな大口スポンサーより強いのかもしれませんね。
おわり
現在、大日本プロレスは苦境に立たされている状況ですが、
→ 【強行開催で炎上!!大日本プロレスは、その先に何を見ている!?】
→ 【大日本、オルカ宇藤が一方的退団をSNSで発表。経営悪化が原因!?】
少しでも被害を抑えられるように乗り切ってほしいです。
・・・
結局俺が何が言いたいかっていうと、
「支援者限定興行がめちゃくちゃ気になるってこと。」
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