こんにちは、こんばんは。
KEIです。
ブログ投稿を始めて後数ヶ月で4年?ぐらい経ちました。
趣味を全面に押し出して「プロレス」に特化した自己満足なブログをつらつらとマイペースに更新してきましたが、閉鎖までの1ヶ月間は路線を変えて私の正規の職である「社内SE」のお仕事についての日常を書いていこうかなと思います。
まずは私のお仕事である社内SEについて書いておきます。
社内SEって何してるの?
社内SE(システムエンジニア)と聞いてよく思われるのは雑用ですよね。
日々開発など専門的に務められているエンジニアさんから見ると「面白くない」「刺激が少ない」とかって言われるかもしれません。
エンジニアという肩書きはあるけど一般的に思い描くような見たことのない英語をつらつら書くプログラマーよりも事務に近いような存在です。まさに雑用です。
私も社内SEになり5年目になりますが、事実とても泥臭い仕事です。
社内の最下層の下請けのような扱いを受けることもしばしばあります。(勿論ここは会社によりけり)
PCやシステムは当然なのですが、複合機や防犯カメラ、現場で使う機械まで頼まれることもあって未だに説明書を見ながら四苦八苦することも少なくありません。
最近だと館内放送を扱ったりもしました。初めて触るような機械を理解できると満足感もあって嫌いではないですね。
まぁこのようなヘルプ対応だけが業務ではなくて日々のシステム改善やDX化に向けた下地づくりもウェイトの高い業務になってきます。社内で新しいシステム導入の検討となれば名前は入りますし、関係ないようなプロジェクトにもシステムが必要になるかもしれないという漠然とした理由で名前を連ねることもあります。
ここまで書いて見ると社内SEとしても日頃の愚痴が溢れてきますが、一応信念はあります。
私自身仕事をする中で「当たり前の環境を当たり前に、そして当たり前をアップグレードしていく」を大事にしています。
社内SEと名乗っている以上「わからない」は言えなくて「当たり前」の環境下で業務が止まることは絶対にあってはならないと考えています。
そして社内で振られた仕事は必ずやります。
「その仕事ってエンジニアさんの仕事なの?」とよく言っていただくともありますが・・・
関係なさそうに見えて長期的に見るとエンジニアの仕事だったりします。
私に振られる仕事は「困っている」状況も解像度が非常に高く見えます。
当たり前の環境が整っていない証拠ですからね。
その状態を当たり前に使える環境にするにはどうすれば良いかを考え、システムやITで解決していくことで「当たり前の環境を当たり前に、そして当たり前をアップグレードしていく」ことに繋がると信じています。
本当に泥臭い仕事です。
幾ら素晴らしいシステムを入れようとも劇的な変化には立ち会えない仕事です。
そもそもそんなシステムはないと気づきました。
人に寄り添いながら気づいたら結構変化していることに気づく感じです。
よく悪者にもされがちですが最近は諦めています。
新しいシステムを皆んなでプロジェクトで進めて、設定作業だけの役割だったのにいつの間にか中心人物として責任者になって気づいたら誰もいなくなって結局損失だけ出して直接社長へ謝罪しにいく場面も一度ではなかったです。
これは正真正銘の愚痴ですね。
色々日々思うこともありますが結局私自身嫌いじゃない仕事です。
社内SEも会社によって業務の特色が大きく異なるのでここまで書いたものが社内SEの正ではないと思います。他社の社内SEってどんなことしてるんだろうって日々思うぐらい異なると思います。
って思っていますが、実際どうなんだろう・・・
これから日々起こっている日常やトラブルを備忘録のように書いていきたいなと思いますので、解決方法の一つとしてまだまだ不勉強も多いですが何かのお役に立てれば幸いです。
もし気になることがあれば X(エックス)にでも質問ください。
それでは引き続き、よろしくお願いします。