こんにちは、こんばんは。
KEIです。
新型コロナウイルスの影響を受け、イベント中止を余儀なくされる中、3月3日後楽園ホール大会を大日本プロレスが強行開催しました。
新日本プロレスをはじめ、メジャー団体は中止を決断していました。
過去の記事でもまとめています。
何故、大日本プロレスは強行開催に踏み切ったのかについて書いていきたいと思います。
開催しなければならなかった、大日本プロレス後楽園ホール大会
強行しなければいけなった理由は、インディー団体からの悲痛の叫びです。
下記ツイートを見かけました。
大日本プロレスで活動しているレスラーのツイートです。
インディー団体にとって興行の中止は経営に大打撃を与えます。
他の企業にも言えることですが、イベント費用は莫大です。
中止による損害を補償する「興行中止保険」 は存在しますが、
今回のようなウイルスによるイベントの中止は補償がされないようです。
興行中止保険が適用される 〇 | 興行中止保険が適用されない × |
・悪天候、交通機関の事故 ・主催会場の火災 ・出演者の怪我や病気による出演不可 ・展示物の不着や破損 | ・主催関係者の法令違反 ・政変や地震、物価高騰など ・資金不足や観客不足 ・感染症の発生、おそれ |
参考サイト:メディアニュースより
プロレス団体含め、イベント開催者は泣寝入りするしかないのです。
インディー団体にとっては・・・一つの興行中止も非常に痛いのだと思います。
現在、大日本プロレスでは巡業バスとリングトラックが故障した為、その資金にも困窮しているみたいです。
バスは約750万円、トラックは約450万円かかると、大日本プロレス・登坂社長が会見で仰っていました。
ツイートを見る限りでは、
新型コロナウイルスで止まるわけにはいかなかったという感じですね。
プロレス界だけに言えることではありませんが、
中止を促すだけでなく小規模団体に対しての補填をしていかないと、二次災害も免れない。
おわり
大日本プロレスは近年の退団率がめちゃくちゃ低い団体です。
入団する選手も多く、他に類を見ない程、新人レスラーも育っています。
興行を行ったことが良いか、悪いかは会場に行った人が決めればいいと思うので何も言えませんが、全て良い試合だったと聞いています。
私は、河上隆一 vs T-Hawkの試合が見たかったです。
・・・
結局何が言いたいかっていうと、
「ブックオフって昔Tカード使えたけど、今ってどうなの。」
ってこと。
あざした。