こんにちは、こんばんは。
KEIです。
スターダムがYouTubeで、無観客試合の生配信を行いました。
今日、我々は画期的な令和のプロレスを目の当たりにしたのかもしれません。
- 生配信、視聴者数は約11,000人
- スーパーチャットの投げ銭システム
- 無駄な野次がない
ファン目線だと、今回の興行は成功だったと言えるでしょう。
令和の新しいことは全てスターダムが教えてくれた!次なるステップは!?
プロレス界の次なるステップは、スターダムの挑戦に続いていくことだと思います。
生配信時の視聴者数約11,000人は両国国技館の満員と同じ客数です。再生回数は93,000に上っていました。(3/9時点)
YouTubeというプラットフォームを使用したことで、新規で女子プロレスをみた方々からも称賛の声が多く上がっています。
久々に女子プロを見たという人も、SNSやYouTubeコメント欄に多く上がっていました。
スパチャ(スーパーチャット)の投げ銭システムでも結構飛んでいたように思います。
今回の新型コロナウイルスの影響に伴いYouTubeのスパチャ機能は、プロレスに限らず、イベント業界で注目度を上げていくと思います。
無観客試合の中身について
獣神サンダーライガーが言うなら文句なしですね。
どの試合も見応えのある試合でした。
実況体制も整っていて、無観客を忘れるほどの没入感でした。練習コーチを務めるミラノコレクションA.T.も実況席にいたらと考えてしまいましたが、それでも飽きさせない工夫があったと思います。
メインイベントの岩谷麻優 vs 鹿島沙紀は、
セコンド含め、ランバージャックルールと無観客試合に適応していて面白い試合でした。
ランバージャックにはまだ不慣れな感じはありましたが、ヒールとベビーの構図はわかりやすいカードです。
メインだけではないですが、エースの岩谷と裏切った鹿島など、構図が初めて見る人にもわかるように、前日からスターダムはYouTubeで様々なコンテンツを配信していました。
今回の興行で、スターダムは支持を大いに集めたと思います。
個性の強いユニット抗争があり、ライバルストーリーがあり、今回初めて見た方々にも、これから楽しみな団体であることは間違いないです。
おわり
新型コロナウイルスの猛威は引く様子がないです。収まるにも時間がかかります。
選手スタッフが優先なので賛否あるかもしれませんが、新日本プロレスも無観客試合を行うことで、今回の成功に続いていく必要があると感じました。
・・・
結局何が言いたいかっていうと、
「中野たむの蹴りがめちゃくちゃ綺麗だったってこと」
あざした。