こんにちは、こんばんは。
KEIです。
ニュージャパンワールドで、「パパはわるものチャンピオン」を見てたら、
つい下記ツイートをしてしまいました。
『やっぱり自分の中では、棚橋弘至がプロレスだ。』
少し前線を退いて見えますが、棚橋弘至のエース感は永遠だと思います。
理由は沢山ありますが、その一つとしてたまに見せる”涙”が惹きつけている気がします。
”心に響くエースの涙”をまとめてみます。
目次
振り返る”心に響くエースの涙”(棚橋弘至 感動編)
個人的な感情で2つ選んでみました。
棚橋弘至・飯伏・真壁 vs 石井・中邑・オカダ(2014年12月20日)
注目は”バックステージコメント”になります。
この試合は2014年の年内最終戦です。
翌年の東京ドームで、IWGPヘビーを賭けたオカダカズチカとの防衛戦が組まれています。
前シリーズでAJスタイルズからベルトを奪取し、G1クライマックスを優勝したオカダカズチカを迎え撃つ形でした。
その前哨戦のバックステージコメントで名言を残しました。
「ずっとね、諦めずに追いかけて、MVP、そして世界に向けて走ってきたから(言葉に詰まり、涙ぐむ)。ありがとう。ありがとうございました。感謝の言葉が見つからないんです。」
2014年12月20日後楽園ホール大会 棚橋弘至バックステージコメントより
涙ぐむエースの顔は、安心とも似た感情が垣間見えたような気がしました。
涙の真意は本人にしかわかりません。
推測するならば、この時2つの要因が重なっていたのかもしれません。
- 一年半振りのIWGPヘビーの戴冠
- 新日本の経営回復の兆し
一年半振りのIWGPヘビーの戴冠
2013年4月にベルトを落としてから、
「悔しいけど! 悲しいけど! おさらばだ、IWGP!!」
の発言を最後に約1年半遠ざかっていました。
中心に舞い戻ってきた安心の涙。
新日本の経営回復の兆し
もう一つは、2014年で新日本プロレスは大きく前進したことです。
この年、債務超過状態から脱していたようです。
※債務超過状態とは・・・借金が資産を超えている状態。
この年以降、無借金経営を継続しているそうです。
不遇な時間を歩んできたエースとして、
年内最後ということも含めて、経営回復の兆しの見えたことに何か安堵する涙だったのかもしれません。
背負ってきたエースの涙は重たいです。
この時の棚橋弘至を見てから、私はファンになりました。
棚橋弘至 vs YOSHI-HASHI(2018年7月30日)
G1クライマックスのリーグ戦。
試合後に棚橋とYOSHI-HASHIの間で、交わされたやり取りに心を刺激されます。
・涙ぐみながら何かを伝える棚橋弘至
・鬼気迫る表情で何かを訴えるYOSHI-HASHI
リング上では”何を”話しているか殆どわかりませんでした。
しかし涙ぐみながら激を飛ばす棚橋の姿には、何度見ても心が熱くなります。
棚橋は後にバックステージで下記のコメントを残しています。
「『悔しくねえか?』って聞いたんですよ。『後輩が出てきて、いま自分の置かれている状態が悔しくねえか?』って聞いたんですよ・・・
2018年7月30日バックステージコメントにて
この時のYOSHI-HASHのコメントも見てほしいです。
めちゃくちゃ熱いです!
中邑真輔の弟分だったYOSHI-HASHを、棚橋が気にかけるところにも胸が熱くなります。
この時、棚橋・YOSHI-HASH・アダムペイジで新しいユニットができる噂もありました。
本隊とCHAOSが協定を結んだ今では、棚橋とYOSHI-HASHのコラボも見られるようになりました。
この時のやり取りが繋がっているのかもしれません。
おわり
他にも最近では、中西学の引退時にも涙を見せていました。
結構、涙もろいのかもしれません。そこも含めてやはり、エースの由縁なのかもしれません。
「緊急事態宣言」が発令されたことにより、5月まで見ることはできないでしょう。
プロレス再開したときは、是非エースに最期締めてほしいです。
・・・
結局俺が何を言いたいかっていうと、
「棚橋弘至=プロレス。」
ってこと。
あざした。
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