こんにちは、こんばんは。
KEIです。
オカダ・カズチカ選手発案の新タイトル。
KOPW2020の一回戦が後楽園ホールにて行われました。
賛否渦巻く評価はどうだったのか。
振り返ってみたいと思います。
目次
【大注目】新プロジェクト!KOPW2020の評価は??
個人的にKOPWにはめちゃくちゃ可能性を感じてます。
さっそく、KOPW2020について振り返ります。
エル・デスペラード vs 小島聡
試合形式は「必殺技禁止マッチ!」
小島選手の川田殺し。デスペラード選手のインサイドワーク。
何とも意外な幕切れで決着となりましたが、
バックステージ・SNSでも繰り広げられた舌戦を叩き切るような小島選手のラリアット。
ツイートでも触れましたが、小島選手はまだまだ行けますね。
試合後のツイートでは小島選手らしい内容です。
今後、エル・デスペラード選手 vs 第三世代の構図が生まれれば面白そうですね。
矢野通 vs BUSHI
試合形式は「ピンフォール2カウントマッチ」
個人的に一番面白い試合でした。
KOPWは矢野選手の為に生まれたタイトル。
その一言に尽きます。
先日のニュージャパンカップで高橋ヒロム選手に場外リングアウト・エレベーター葬で敗戦を飲んでいた矢野選手。
試合後のコメントも意識していました。
今回の4WAY戦で敗れたとしても、
矢野選手のプロデュース力と企画力はKOPWに不可欠かもしれません。
SHO vs SANADA
試合形式は、「サブミッションマッチ」
Uの意思を感じる試合。
そう評価する人も多かったです。
SANADA選手の足4の字固めもバックボーンをチラつかせるようで、奥深い試合でした。
試合前は不安視する声も多かった形式でしたが、流石新日本プロレス。
試合後は、この日のベストバウトに挙げる人が一番多かったです。
個人的にSHO選手に頑張ってもらいたかったですね。
その理由は、こちらをご覧ください。
オカダ・カズチカ vs 高橋裕二郎
試合形式は、「1vs3ハンディキャップマッチ」
SNSを見ると、一番賛否が分かれましたね。
多かった理由は3つですね。
- 日本でハンディキャップマッチが定着していない
- 真剣勝負にこだわる日本人特有の精神
- 高橋裕二郎選手への期待
WWEではよく行われる試合形式ですが、日本ではあまり定着していないですね。
他にもレインメーカー復活を願う声が多くありました。
プロレス再開から封印しているレインメーカー。
オカダ選手は今後もレインメーカーを封印していくことを語っています。
神宮球場大会で復活させてくれるのか、もう少し伸ばすのか、
個人的には早く復活させて欲しいです。
今後のKOPWは??
4WAY戦も気になるところですが、
やはり一回戦で注目を集めた選手を含めて、
争奪戦が始まってから、より一層面白くなるタイトルだと思います。
参戦してほしい選手は?
今回のトーナメントに参加しなかった選手で挙げると・・・
- 田口隆祐選手
- タイチ選手
- 飯伏幸太選手
この3人は面白い試合形式を上げてきそうな気がします。
タイチ選手はエル・デスペラード選手とのやり取りでも発案を出されてました。
ファイプロでタイトルマッチが組まれたら、めちゃくちゃ面白いと思います。
飯伏幸太選手はバックボーンがあのDDTプロレスリング。
破天荒な試合形式をやってきた選手なので、ぶっ飛んだ形式を出してくれるのではないでしょうか。
他団体からの参戦も視野に入っていれば、KOPWの可能性は無限に広がるタイトルです。
今後も大注目。
おわり
形式問わず新日本のプロレス技術は世界一だと実感しました。
結局何が言いたいかっていうと、
「エル・デスペラード選手のカーフ・ブランディングが見たかった。」
プロレスランキング