こんにちは、こんばんは。
KEIです。
「WRESTLE PETER PAN 2020」にて
連日、舌戦を繰り広げていた、拳王選手vs高木三四郎選手の試合が行われました。
詳細についてはこちらで・・・
→【DDTプロレスリングに金剛登場!NOAHとDDTは”まだ”絡まない方がいい!?賛否あり!】
結果は、決着つかず。
両者ともに納得のいく決着とはなりませんでした。
拳王選手と高木三四郎選手との間によって起きたNOAHとDDTの溝が、今後どのように作用していくのか、行く末を確認していきます。
※サムネイル画像は、DDTプロレスリング公式より
拳王vs高木三四郎、決着!プロレス観が違いすぎ!NOAHとDDTの行く末は?
6人タッグマッチで行われ、拳王側の勝利で試合は終了。
拳王選手と高木三四郎選手が決着に絡むまでには至りませんでした。
試合後の両者
試合後の状況を一部抜粋します。
詳細はコチラ→DDTプロレスリング公式サイト
拳王選手
【リング上】
拳王は何も語らずマイクを叩きつけて退場
【バックステージ】
オイ、高木……高木三四郎! オマエがな、ノアの社長? 認めてねぇぞ。ずぅっと認めてねぇぞぉ! オマエなんかな、勝手にやっておけ。俺は! そして俺たちは! 金輪際、オマエと関わらないからな! 俺は! 俺の…道を…進む!
DDTプロレスリング公式サイト
高木三四郎選手
【リング上】
「拳王! おい、金剛! てめぇらと今日肌を合わせてみて、感じたことがあるよ。てめぇらとな、まったく合わねぇよ。おい、プロレス観の違い、プロレスに対する取り組み方が全く違う、考え方が違う、イデオロギーが違う、ぜ~んぶ違うよ。それが今日やってみてわかったよ。
プロレスリング・ノアとはまったく合わねぇよ! だからよ、おめぇらはおめぇらでよ、自由にやれよ。俺たち、DDTも勝手にやらせてもらう。でもな、DDTの考え方、やり方は違うけど、ベクトルは一緒だろ? テッペン狙いに行くんじゃねぇのかよ! だからお前らは、お前らはお前らで勝手にやれよ。俺も俺で、DDTはDDTで勝手にやる!
2つの存在がデカくなったら、そしててめぇらがまだまだ減らず口叩くようだったら、また、あるかもしんねぇな。」
DDTプロレスリング公式より
【バックステージ】
いや、何だろうな。これは何て言ったらいいの? 肌を合わせた者にしか分からないよ! やっぱ違うんだよね。歴史も違えばさ、たぶん教わり方も違うしさ。あいつらたぶん血筋は……俺らと似たようなものかもしれないけど、少なくともプロレスリング・ノアの看板背負って何年もやってきているわけだし。拳王だってそうでしょ。そうすると、やっぱりそうなっちゃうんだよね。
DDTプロレス公式より
お互い不完全燃焼ですね。
プロレス観の拒絶反応で、全く合わなかった感じですね。
一つだけ同じ方向があるとすれば、
今後、絡まない方向でお互い一致してます。
NOAHとDDTの行く末は?
当分は、絡まないでしょう。
NOAHとDDTでは、選手の考え方や大会のベースがまるで違います。
試合でも、拳王選手の良さと高木三四郎選手の良さが打ち消し合ってるように見えました。
→ 四天王プロレスの歴史があるように、戦いでプロレスを魅せてきたNOAH
→ 今回も組まれていたヨシヒコを使うような、多角的な方法でプロレスを魅せてきたDDT
試合で合致する訳がありません。
今のNOAHにヨシヒコを上げる。なんて想像は全くできませんよね。
どちらかが、振り切れば絡んでいく事は可能だと思いますが、
今、良さを打ち消し合ってまで行う必要はない気がします。
社長に噛み付く選手の構図は、少し前のWWEを匂わせるような形で面白いものでしたが、
両者のコメント踏まえても、当分は絡まない気がします。
高木三四郎選手も見えないところからの支援になっていくでしょう。
おわり
拳王vs高木三四郎の決着は不完全な形で終息しました。
→ 両者のコメントから、当分は絡まないと予想。
→ NOAHとDDTのプロレスの違いが顕著に現れた。
・・・
結局何が言いたいかっていうと、
「ヨシヒコvs竹下幸之助は、AJスタイルズvsアンダーテイカーを超えた。」
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