新日本プロレスで2020年期待される選手を紹介します。

2020年新日本プロレスでトップに上る期待の選手

2020年これからベルト戦線に上ってくるであろう選手はYOSHI-HASHI選手です。2020年YOSHI-HASHIはIWGPタッグのタイトルを取ります。

少しYOSHI-HASHI選手の現在の状況を紹介しますと、YOSHI-HASHI選手は新日本プロレスに所属し、オカダカズチカとともに2012年海外武者修行から凱旋帰国を果たしました。

新日本プロレス公式サイトより引用 プロフィール
  • 本名:吉橋伸雄
  • 身長:180cm
  • 体重:102kg
  • 生年月日:1982年5月25日(2019年現在37歳)
  • 出身地:愛知県
  • デビュー:2008年内藤哲也戦
  • 得意技:カルマ・スワトーンボム

ともに凱旋してきた今やプロレス界の顔のオカダカズチカとは対照的にYOSHI-HASHIはこれまでのタイトル獲得実績は0。シングル・タッグともに1度もベルトを巻けていません。これまで何度もベルト獲得のチャンスはありましたが獲得には至らず、残念な結果が続いています。さらに2018年9月の神戸ワールド記念ホールでは敵対するジェイホワイトに試合後襲われていたオカダカズチカを救出しようとしたところ、リングイン直前で転倒し長期欠場になってしまうなど悲劇も重なりました。現状のオカダカズチカとの差を表すとドラゴンボールの悟空とクリリンのような...

2019年 YOSHI-HASHIの 復帰から 飛躍へ

転倒事故から数ヵ月後、2019年1月5日に復帰果たします。

復帰からの調子は抜群に良いです。NEWJAPANCUPでは数ある競合の中準々決勝まで上り、その準々決勝の石井戦では敗れたものの名勝負を繰り広げました。この石井智宏との試合後からさらに熱の入った試合を魅せてくれるようになり、本人も後のコメントでこの石井戦で何かを掴んだと話していました。現にここ数ヵ月YOSHI-HASHI選手のタイトルへの挑戦頻度が飛躍的に伸びています。

最近のタイトル挑戦の実績をまとめると。

2019年10月7日 VS 田口・矢野・真壁(NEVER無差別級6人タッグ王座)

2019年9月28日 VS KENTA (NEVER無差別級王座戦)

2019年9月15日 VS タマ・トンガ/タンガ・ロア(IWGPタッグ王座戦)

2019年6月25日 VS ザックセイバーJr(ブリティッシュヘビー級王座)

結構短期間で様々な形態のタイトルに挑戦しています。そして2019年のワールドタッグリーグでは優勝を逃しましたが、数多く名勝負を生み現王者タマ・トンガ/タンガ・ロアにも最終戦勝利を収めています。ぜひこの試合は新日本プロレスワールドで見てほしいです。

チャンスは回ってきた・試合内容も面白い。しかし、まだタイトル奪還できていないのが現状。

2020年タイトル奪還へ

前述通り2020年初のタイトル獲得に期待が高まっています。冒頭でもお伝えした通り、IWGPタッグのタイトルを獲得するのでないかと思っています。パートナーはワールドタッグリーグでも組んでいた石井智宏。ワールドタッグリーグ最終戦で現王者組に勝利を収めており、9月の神戸での敗因はKENTAの介入による影響。挑戦の実績は十分あると思います。1月4日の東京ドーム大会で行われるIWGPタッグ戦 タマ・タンガvsフィンジュースの結果によっては次シリーズで挑戦に食い込んでくると踏んでます。楽しみでしょうがない。2020年YOSHI-HASHI選手の名言が現実になることをファンは願っています。

“物事が変わるのは一瞬だ”

新日本プロレス公式 2016年7月22日コメントより抜粋
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