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【新日本】50周年大会配信なし!新日本プロレスワールドは終わり?今後の新しい観戦スタイルも。

こんにちは、こんばんは。

KEIです。

先日、新日本プロレスから下記の発表がありました。

2022年3月1日(火)日本武道館大会で行われる50周年大会が「新日本プロレスワールド」で当日配信されないとのこと。

CSテレ朝チャンネルでの独占放送が決まりました。

新日本プロレスワールドを重宝している私個人からすると正直肩を落とす発表となっています。やはり悲しいです。

SNS上でも落胆の呟きが多々溢れておりました。

今までビッグマッチや中規模大会に関しては完全生配信をして頂いていましたが、

今年に入り風波が変わったように感じます。

コロナ禍の影響でスポーツ観戦だけでなくイベントのシステムは大きく変わっています。

今後、新日本プロレスの観戦システムも大きく変わることが予想されます。

個人的な見解で考えてみようと思います。

【新日本】50周年大会配信なし!新日本プロレスワールドは終わり?今後の新しい観戦スタイルも。

今後、新日本プロレスでは現地観戦を強めると共に、「新日本プロレスワールド」での視聴からPPVでの有料課金制へ移行が行われると予想しています。

新日本プロレスワールドは今年に入り配信スケジュールに変化が見られていました。

まずは後楽園ホール大会の後日配信。

新日本プロレスワールドより

一昨年より後楽園ホール大会が増えている関係で他団体と比較しても断トツで多く、

新日本では前哨戦として使われる規模となっていますが、この後楽園ホールが半分ほど上記のような後日配信に切り替わりました。

PPVについて

そしてもう一つはPPVの出現です。

PV(ペイ・パー・ビュー)とは、1本の視聴ごとに課金されるビデオサービスです。

PPVに関しては団体問わずビッグマッチなどはこのPPVが主流となっていくかもしれません。

新日本プロレスでは、

1月8日の新日本vs NOAHの横浜アリーナ大会ではAbema放送でしたがPPVでの視聴となりました。また、1月10日に行われたタカタイチマニアのPPVは新日本プロレスワールド内で配信されています。

同グループの女子プロレス団体のスターダムは動画配信サービスのスターダムワールドに加えて、ビッグマッチの配信は全てPPVが基本となっています。

上記の流れを見るにコロナ禍で観戦スタイルが配信型に傾いたことで新日本ワールドでの視聴が増えていました。ファンの中に現地観戦よりも新日本プロレスワールドでの視聴が当たり前に定着してきた中で、この習慣を覆すのは容易にはできないのだと思います。

今後は…

後楽園ホール大会などの中規模大会は近くの人を中心に会場へ足を運んでほしい。

そして世界的に需要の高いビッグマッチに関してはPPVで配信していきたいということになると思います。

世界基準で見るとPPVは当たり前というのが現実的な意見です。

AEWでも?

新日本プロレスワールドのような配信サービスがあり、

・AEW Plus¥550/月

※価格の変動があるかもしれません。

加えてビッグマッチについてはPPVとして¥2000〜3000ぐらいで見られるようです。

会場観戦だと比較的に安い席で平均1人¥5000ぐらいでしょうか。1人での観戦スタイルだと少し割高に感じるかもしれませんが、

家族での視聴や仲間内で集まっての観戦スタイルになれば1人¥500~600となれば少しは買っても良いかなと思えるかもしれません。

プロレス界とテクノロジー

少し余談になりますが、テクノロジーの進歩によって今後のスポーツ観戦はより進化する傾向が見えています。

注目されている技術だと、XRや5Gを利用した多視点スポーツ観戦などがあります。

XRでは、VR(仮想現実)を使用して会場にいるような臨場感で観戦できるといった全く新しいスタイルです。現在、家庭レベルだとゲームなどのアミューズメントで主として使われていますが、本格的にプロレスを含めたスポーツ観戦などに取り入れ始めると、

もしかすると近い未来、家のリビングから、またはベッドの上にいながら、東京ドーム大会の最前列にいる感覚を味わえるかもしれません。

想像するだけで夢があります。

もう一つの「多視点スポーツ観戦」は読んで字の通り、あらゆる視点から観戦できるということ。

例えば、今までの配信や放送される画面は1台ないし2台程度のカメラから送られる映像を受け取るだけでしたが、

「多視点スポーツ観戦」は自由に見たい箇所のカメラ視点を個人の操作で追うことができ、そして自由に画面の切り替えができるようになります。

プロレスに落とし込むと、

場外乱闘でタイチ選手が放送席に絡んでいる様子に映像をフォーカスしたり、内藤哲也選手の入場を待つオカダ・カズチカ選手の表情にフォーカスしてみたりと、今まで会場観戦でしか味わえなかった個人のフォーカスポイントで楽しむことができるようになります。

こちらも実現すれば相当夢が広がります。既にサッカーやラグビーなどには波及し始めているのでカメラが相当数必要になりますが、新日本プロレスであれば時間の問題かと思われます。

さらに余談になりますが、今注目されている技術で「メタバース」というものがあります。架空空間をネット空間に作り、あたかも現実と同じようなコミュニティを拡げていく技術です。

自分のアバターを作ってゲームの世界に入り込むというものが、よりビジネスチックになったものです。

こういった技術を踏まえて選手との交流の機会が今後作られるかもしれません。

まとめ

今までに比較して配信サービスは今後高額になるとこは容易に予想されます。

がしかし、同時に前述したような配信サービスの技術もより進化していくことでしょう。

技術の面だけで言えば、プロレスの楽しみ方が増えていくことは間違いないはずです。

今回の旗揚げ記念日大会の新日本プロレスワールド配信なしは非常に残念です。

一方の見方として、SNSでも挙げさせていただきました。

我々もこれから新しい観戦スタイルにアジャストしていく必要もあるかもしれません。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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